ずっと再訪問シリーズだったこの番組は今年に入ってからは、以前のように新しい場所を巡るようになった。
やはりこちらでないとつまらない。去年までは以前行ったところにその後の状況を聞くという形だったかな。これはおもしろくなかった。
なぜ再訪ものがつまらないのか? よくわからん(笑)。
思しろみが格段に落ちた。
今年にはいってから行ったのだと、数週間前の”こんにゃく作り”の人のがあった。
こんにゃくって、うまいのかね? さっぱり分からんのだが、製法は複雑で、興味深かった。
人間は一体どうしてそんなものをつくろうとしたのか。
いまなら”しらたき”とかで、低カロリー食品として分からなくはないが、過去においてはどうだったのだろう。なんでああまでして作ったのか? 飢饉とかで人が死にかけてたのに。。
さっぱり分からんなあ。
芭蕉がこんにゃくが好きでいくつも詠んでる。
中で連歌にでたもの。
こんにゃくばかり残る名月この句はいたく好きだ(笑)。しかし、じゃあなんで作ったのよ?
発句は、
”むめが香にのつと日の出る山路かな”この前のは和太鼓のマスター夫婦とその練習生、練習場の事。太鼓の修理の仕方とかやってた。太鼓の周辺にある百個以上の留め金?みたいなのを全部外してからやるとか。びっくりしたが、、まあ、そうするしかないわなあ(笑)。だけど私なら途中で気が狂うかも。あとこのときは一つ何百万もする太鼓を練習場におきっぱなしにするとかいってたが、さすがにその回は場所が分からなくしてたような。しかし、あんな山の中でちゃんと生徒が集まるってのがすごいな。
備長炭つくりの人のとかもあった。昔は材料の木も炭もモッコに背負って運んだとか。
続く
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