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インドネシア ガヨマウンテン

インドネシア ガヨマウンテン 180グラム フルシティー

ガヨというのは、スマトラ島西北部のアチェ地方の高地の事。2~3千m級の山脈が連なる。最近になって交通の便がよくなり、コーヒー豆が輸出されるようになったとか。そこに住むガヨ族は、低地に住むアチェ族とは、民族的にも言語的にも全く違う集団で、かつて11世紀頃にはリンガ王国を建てていた。

オランダはインドネシアを植民地としてたのだが、アチェ地方だけは頑強に抵抗して19世紀後半まで支配に服しなかった。が、他の西欧諸国の介入を恐れて、オランダはついにそこの支配に乗り出し、1873年から1912年までまでかけて、アチェ戦争をしかける。貴族クラスはオランダに早々に従ったが、農民達は抵抗を続け、山地に追い込まれながらゲリラ戦を戦う。最後にはガヨ族もアチェ族と共に戦うが、ついには敗れ、一村皆殺しといった惨劇が起こった。しかも、死体を前に記念写真を撮ったりした為、他の西欧諸国に非難されたらしい。

インドネシア独立後も、アチェ地方は中央政府の支配に従わず、21世紀に入ってあの地震が起きてからやっと抵抗を止めた、というのは前に書いた通り。その地震の前2003年まで、インドネシア政府とアチェの反乱軍との間の和平を探る会議が東京で行われていたとか。迂闊にも全然知らなかったが。そして2004年、あの大地震が起きる。

豆は基本はマンデリンの苦み中心の味の傾向なのだが、甘味が強く、味わいは澄んだ感じがする。いわゆるアチェの豆よりは淡泊な雰囲気。これを好むという人もいるだろう。私はどちらかというと、アチェの泥臭く腰が強い感じが好きだが。


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マラウイ、チャニア ゲイシャ種 130グラム シティー
去年まとめて買ってたマラウイのゲイシャ種が遂に切れた。また買わないと。話題のパナマのゲイシャ種がばか高いのでこっちで試してみたわけだけど、思わぬ効用があって、ほとんど毎日飲んでいた。

あくまで主観であるが、多分カフェインの割合が多いため、覚醒力が強いのだろう。まとめると、
プラス面
1.朝これを飲むとはっきり目覚める
2.そのためか、夜は却って良く眠れる。以前は日中も半分眠ってたから不眠症だったんだろうか(笑)
3.独自の味がそれほど強くないため、他と混ぜても邪魔にならない。

マイナス面
1.飲み過ぎると夜まで覚醒が続く。
2.連日これだけ飲んでたら、心臓の動悸がちょっとおかしく感じた。最初は交換したばかりの携帯のせいかと思って、胸ポケットに入れないようにしていたが、関係無かった。このコーヒー豆の分量を減らすと落ち着いた。
3.それほど美味しいわけではない(笑)。ま、別に不味くもないが。コクはあるし、安いし問題ない。

パナマ産が、ブルマンの2倍もの値が付いてるほど美味い(らしい)のは、このカフェインが変容して、何か味や香りに独特の作用をおよぼしてるせいではないだろうか。マラウイのはそこまで行っていないのかも。
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テーマ : 料理
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