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珈琲焙煎日記 ボリビア カラナビ・カラスコ

ボリビア カラナビ・カラスコ 140グラム シティーロースト辺り

カラナビはボリビアのラパス県、カラスコはコチャバンバ県内の生産地らしい。ボリビア内部ではやや西側で、アンデス山脈の北東斜面にある高地。

ボリビアと言って思い出すのは、シモン・ボリバルと、チェ・ゲバラの最期の地というぐらい。私には非常に馴染みのない国である。正式な名称が「ボリビア多民族国」だとか。多数の民族、を表す、Plurinacional という言葉が国名に入ってる。調べてみれば面白いものだ。19世紀前半、シモンボリバルが当地の支配者を倒して、ボリビア共和国を建てるのだが、その倒された支配者はなんとチェゲバラの先祖だったとか。ほんとかね。

その後は内政・外交・戦争と混乱が続き、wikiを読んでてもあまりの混乱ぶりに頭に入らない(笑)。有名なポトシ銀山はここだったそうだが、奴隷労働で800万人が犠牲になったとか。真相はしらないが。40年代、50年代に革命運動が力を付け、一旦政権を握り農地改革などを行うのだが軍部のクーデターで倒される。その後も共産主義者と軍部との対立が続き、そこにゲバラが入って来るのだが反ソ的傾向のせいもあって支持を得られず、67年に殺される。昔から人気のある人だ。ま、キューバの政権幹部の座を棄てて革命運動に身を投げたのだから分からないでもないが。

ゲバラはアルゼンチン生まれ。中南米を放浪してる間にメキシコでカストロと知り合い、革命に参加することになった。通常6年かかる医学部を3年で卒業してるそうだから、余程頭脳優秀だったのだろう。チェ、というのは、やあ、とかいう挨拶の言葉でいつも使っていたので、愛称になったとか。また、キューバ革命成立後、アルジェリアで「帝国主義的搾取の共犯者」とソ連を批判をしたため、指導部から外れる事になったらしい(65年)。ま、実際ソ連は自国の利益の為に周辺の衛星国を利用し収奪したのだから、そう批判されてもしょうがいない。。誠実な人だったのだろう。トロツキー同様、理想主義的な革命家。実際の共産主義政権には受け入れられない種類の人。写真が趣味で、NIKONのS2というカメラを使っていたとか。ちょっと親近感が沸いた(笑)。

で、コーヒーの話(笑)。この豆はかなり浅く焼かないとダメ。シティーだと焼きすぎのよう。味も香りも飛んでいってしまう。忘れていた。ふくよかな香りと、刺激的ではない酸味などがあって悪くはないのだが、あまり美味くも無かった。

boli-n-DSC01739.jpgboli-r-DSC01741.jpg










ここで一句

陽炎の ごと移り行く 土地柄か


 
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