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雑感・・・5歳女児虐待殺人事件

あまりにも陰惨で思い出すのも嫌だし、その関係の記事などは避けて来たのだが、やはり避けてばかりもいられない。これが今この日本で起きてる現実である。しかも幼児の虐待致死事件というのは、年間数十件あるいはそれ以上というぐらいに多いらしい。

私達が、仕事をし、音楽を聞き、旅行をし、何かを食ってるときに、船戸結愛ちゃんは、電球もない部屋に閉じ込められ、食事もロクに与えられず、朝4時に起きてひらがななどの練習をさせられ、ついには吐き、眠り、殴られて死んだ。香川県にいたときから暴行は続いていたらしいが、東京にきて、2ヶ月も立たずに、死んだ。





残っている写真などをみるかぎり、母親との関係も問題はなさそうだ。多分、2,3歳のころだろうけど。それがさらに、痛ましさを強める。なんでこんな子供を虐待するのか。虐待を続ければ、いつかは死ぬ。普通じゃすまない。何か気にいらないのなら、なんらかの対策をすべきだっただろう。そして、そんなことは大人ならわかるだろう。



この男親の気持ちがわからない。なんで、こんなに無表情なのか。一体何を考えているのか。自分のやっていることに自信があるのか。普通なら顔を隠すとか、なにかそれなりの態度が出ると思うのだが。しかし、119番通報はしたみたいなんだが。事態が飲み込めないのだろうか。女親の方は、幾らかは出てたと思うが。しかし、女親もしっててやったことなのだ。

子供はかなりやせてて、まともには座ったりたったリできなかったのだろう。一歳児用のオムツをつけてたとか。内臓の大きさが、通常の子供の5分の1だったとか。それでも必死にひらがなを覚えようとしていたのだろう。それさえできれば、なんとかなると思って。このこの環境はそれだけだった。父親が決めたのだ。それは多分、虐待の言い訳として作ったのだろうけど。あとわからないのは、この父親は無職だったらしい。なんで、東京に転勤したのか。生活費はどうしていたのか。

分からないことが多すぎるのだが、あの文章もちょっとおかしい。子供が書く文章ではない。特に最後の、「やるぞ」とか、「あそぶって、あほみたいだから、やめる」とか。これは子供が書いたとしても、母親の指図があったのだろうと思う。実の子だし。

こどもの虐待なんて、人間は動物なのだから、当然ある。動物なのだ。そんなに綺麗なものじゃない。しかし、そういったものへの対策は取れてたはずだ。しかし、機能しなかった。いつものことではあるが。かつてドストエフスキーは、「カラマーゾフの兄弟」の中で、天国がかりに来たとしても、その過程で、虐待された子供の苦しみはどうなるのだ、と書いた。その理由が明らかでない限り、自分はそういう天国は受け入れないと。子供は人類の罪業には参加してないはずだ。なのになぜ、罪を負わされるのだ、と。これはキリスト教の側からの批判だろう。

このニュースを聞いて、死刑にしろと思ってたら、なんとアメリカで実際にそういうニュースがあった。→ ソース
アメリカは、まだ現実的な判断をする。EUに比べればましなのだ。
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テーマ : 犯罪
ジャンル : 政治・経済

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