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木城ゆきと『銃夢』映画化と各種シリーズ

マンガ『銃夢』(Gunnm)がついに実写映画化され今夏には上映されるらしい。映画化権はかなり前にキャメロンが買っていたのだが、なかなか製作には至らず、訴訟対策の為のものかと言われていたが、昨年辺りから作られていて、ついに今年上映になった。製作脚本はキャメロンだが、監督は別の人。キャメロンはアバターの続編製作で忙しいとか。
予告編

おもしろそうdな、12月に伸びるらしいが。
なんとなくアメコミ風なのが引っかかるが(笑)、まあしょうがないか。目がやけに大きいが、これはマンガのイメージを出すためにCGでやってるとか。

本編は20年以上も前に完結していて、私はそれは読んでいた。9巻本で。しかし、その後発行された愛蔵版の6巻本では、結末部分が変えられたらしい。作者にとっては不本意な終わり方をしたために、無理やり結末を作っていたとか。その後”Last Order"編を書くに際して変えたらしい。しかし、私はあれがすきだったのだが。あの泡に包まれて宇宙空間に出撃していくシーンは、今まで見たSFマンガやアニメの中では最も印象的なものの一つ。どう変えられたのかは知らない(笑)。

このマンガの背景は、wikiを引用すると、
>舞台ははるかな未来、何本ものパイプラインによって天上に繋ぎ止められている空中都市「ザレム」の真下には、ザレムの下部から吐き出された廃棄物の山があり、これを囲う形でゴミを再利用して生きる人々が「クズ鉄町」を形成していた。物語はこの絶望的に荒廃した街から始まる。

天から下がった支柱の末端にぶらさがった格好のザレムの真下には、ザレムから排出されるゴミやスクラップが堆積して山をなしていた。クズ鉄町は、その名の通りザレムの屑に群がるようにして集まった者たちが、スクラップを再生して利用し、独特の工業文化を支えていた。この世界には、その苛酷な生活環境によって狂ったように進化した、極めて高度なサイバネティクス技術が栄えており、人体をサイボーグとして改造することが一般化していた。

ある日、クズ鉄町でサイボーグ専門医を開業しているイド・ダイスケは、スクラップの山から、奇跡的に脳髄が良好な状態に保たれている少女型サイボーグの上半身を掘り出す。彼女は頭部と胸部しか残っておらず、イドの医療によって意識を取り戻しはしたものの、あまりに長い間休眠状態にあったからか、過去の記憶をすっかり失っていた。自分の名前も分からない彼女に、とりあえずイドは前に飼っていた猫の名前を拝借して「ガリィ」と名づけ、失われた腕や足など体の代用品を与えて育て始める。


まあ、こんな感じで話は始まる。各種のバトルがあり、最後には、ザレムの秘密が明かされる。
これが本編の内容で、映画では多分、この辺りが使われると思う。

しかし、その後各種の続編が作られた。

☆銃夢外伝、4編
☆Last Order 編、全19巻
☆火星戦記
(現在連載中で、今は第6巻かな)

マンガ本20数冊とか言ったら、結構な分量になる(笑)。まだ少ししか読んではいないが、想像力に溢れ、絵も、そして画面構成もなかなかのもの。改めて感心してしまった。マンガなんて久しぶりに読んで、カンを取り戻すのにちょっと時間がかかった(笑)。あれは一定の慣れが必要。

Last order編は主にその後を、火星戦記jは過去を描いているようだ。火星戦記の方は孤児や身体障害の少女を集めた施設のシーンから始まっていて、私はこの手のは弱いので、ちょっとパス(笑)。

外伝では、「聖夜曲」には参ったな。ちょっと落ち込んでしまった。かつてSF小説をよんでかなり来た事があったが久しぶりにその感覚に落ち込んだ。体と心の分離という、SFでは昔からあるテーマだが、いきなりの衝撃。読まなきゃ良かった(笑)。

この人はなかなかおもしろいセリフも書く。Last Order 編、第1巻、p104

>この子らには分かっているのだろうか・・・?
>脳が生身でも人はたやすく操り人形や野獣になってしまうことを?
>矛盾や葛藤に背を向けた時人は自分を見失う
>「人間」とは...たえまなく揺れ動くある「状態」にすぎないということを?


そうだよね。ある固定した観念に精神が囚われたら、そいつはもう人間ではない。一定のプログラムを実行するロボットでしかない。私が、サヨクってものを嫌いな最大の理由。


このマンガは前にアニメ化されている。二種類あるらしいが。


こちらではかなり興味深い対話が行われてる。


>

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