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古式レンズシリーズ(11)・・・大内宿、塔のへつり、紅葉など

片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず、奥羽長途の行脚、ただかりそめに思ひ立ちて、その日漸く大内といふ宿にたどり着きにけり。

芭蕉が通ったのは猪苗代湖の東側にある奥州街道で、大内宿は西側を通る会津西街道(下野街道)だから、勿論芭蕉は寄ってないので注意(笑)。白河の関から須賀川あたりの西にあるのが、この宿場町。

>須賀川
>風流の初めやおくの田植ゑうた



猪苗代湖南方の下郷にある。昔の建物を残してるので有名。しかし、正直言って、あまり風情はなかった。どの家も同じように土産物と蕎麦を売ってる。一応、例のネギ一本蕎麦を食べたが、まあ、想定出来る程度の味だった。道を挟んで家が並んでるだけで、なんだか全体が単純だし。白川郷とか川越のほうが良かったかな。しかし、まあしょうが無いだろうなあ。自分だってそこに住んでたら、蕎麦屋やって土産物を売るからね(笑)。こうなる前の頃は良かったかもしれないが。売買はどこかでまとめてやって、建物はそのまま、という形にしてくれたら良かったと思うが。白川郷はそれに近かったかもしれない。雪に覆われたらまた違う印象なのかもかもしれないが。

ただまあ、こういうのは存在してるだけでも有り難いのかもしれない。昔の祖先の生活を偲ぶよすがになる。以前、中仙道の馬籠宿とか奈良井宿に行ったけど、なんとなく心の底の何かに触れた気がした。特にみるものがあるというわけではないが、何か過去の記憶に触れたような。まあ、時代劇とかで見た記憶にすぎないのかもしれないが、こんなだったんだろうなあ、という感触があった。

あと面白かったのは、そこに行くまでの山、畑、川などの風景の変化。とにかく目まぐるしくて面白かった。形も木々の色も次々に変化していく。千変万化で、他の地域でこんなに変化したのを見たことは無かった気がする。周囲が全面山地のせいだろうけど。時期的にも紅葉の季節だったので、そのせいかもしれないが。豊かな自然、と言葉にすれば簡単な事だが、実際に体感することはそう多くない気が。

使ったレンズは、全てニコンの古いもの。とにかく一通り使うまで終われない(笑)。

NIKKOR N・C AUTO 24mm/f2.8
NIKKOR-H AUTO 50mm/f2 


大体、60年代から70年代にかけて作られたようだ。50mmはNEXー5Nに付けたので、75mm相当になる。他は、α7。135mmも持っていったがやはりあまり使わず。

大内宿
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村外れには祠や墓所があった。
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塔のへつり・・・塔の形をした断崖ということらしい。大内宿から直ぐの所にある景勝地。結構な壮観だった。下に降りようかとも思ったが、この日はなぜか足がふらついてたので止めた(笑)。
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紅葉など
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