関東の讃岐うどんの事など、錦糸町の「五郎」とか

今は日本全国、色んな味のものが食べられるようになったと思うが、つい2,30年前はそうではなかった。地域によって独特な味を保持していた。中でも関東のうどん、ラーメンというのは、九州出身の自分にとっては予想外の味付けだった。ラーメンの事は前に書いたが、うどんもそう。ラーメンほどの拒絶感はなかったが、かなり違和感のあるものだった。

九州出身の自分にとってはうどんと言えば、博多うどんだった。よく知られているように、麺は柔らかく、ツユは透明で甘い。うどん屋の近くにいくといい香りがして嬉しかったものだ。しかし関東のはツユは黒く、塩味が強かった。変なものを出すなあという印象だった。

その後、讃岐うどんブームが起きて、東京にもいくつか店が出来た。で、当時あちこち、そういったうどん屋に車なんかで出かけたものだ。三権茶屋の「花背」とか銀座の「さか田」とか。もうどちらも閉店したが。「花背」は場所が分からなくて、1時間ぐい探したりした。しかしそんな店に行ってもあまり満足はできなかった。どこか違う。何が違うのかわからなかったが。

実はそうなる以前、讃岐にうどんを食いに行った事があった。あの辺りに住んでる友人と車で高松あたりを回った。ものすごく美味かった。どこの店に入っても良かった。当時からチラホラ有名店の話とか聞いていて、探しながらドライブをした。たしか、有名店は「山越」に入った気がする。しかし、そんな店でなくても、ロードサイドの量販店みたいなところでも美味かった。で、東京の讃岐うどんの店ではそんな美味さは味わえなかった。材料は同じだとかいう話しなんだが、しかし、何か違うのだ。何が違うのか。思いつくのは水ぐらいだ。空気もだが(笑)。しかし、水を讃岐から運んでる所は無いだろうなあ(笑)。

で、最近行った「五郎」だが、実は水も特別なものらしい。福生市で取れる伏流水をそこにある酒蔵からもらってるとか。で、食べた結果はとても満足。味は薄く自然で、特に水のお陰で美味いという印象がするわけではないが、非常にすっきりした西日本風の味。コシは相当に強く、餅を食ってるみたい(笑)。まあ、博多うどんとは違う方向だけど、それはそれでとても満足した。近くによったらまた行く予定。
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テーマ : うどん・そば
ジャンル : グルメ

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