民進党は希望の党に「カッコーの託卵」作戦をする気なのか

どうも意味不明だと思ったが、希望の党から公認をもらう民進党の議員は、民進党の党籍は抜かないらしい。

妙な話だ。希望の党名義で当選したら、その後は希望の党から離れて新しい会派を作るのか。カッコーのように自力では孵化させず、他党の名前を利用して選挙に臨み、当選したら民進党でやるつもりか。小沢の所の自由党も似たような事をしてるらしい。薄汚い戦術を使うものだ。国民をバカにしてるだろう。希望の党だと思っていれた票は実は民進党への票になる。こんな事が許されるのか。こんな事を考えるのは小沢ぐらいしかいなさそうだが。

民進党は、幾つかに別れるのは確定のようだ。希望の党に公認をもらうもの、新党の「立憲民主党」に移るもの、無所属で出るもの。一方で、参院議員は民進党で留まるらしい。立憲民主党に行く人と無所属で出る人の党籍がどうなるのかは知らないが。

おかしな事態であるのは確かだ。民進党所属をそのままにして希望の党の公認をもらうとか。民進党に自信がないだけかと思っていたが、腹黒い事を考えている。まあ、上手くはいかないとは思うが。希望の党自体が、ブレ始めてるようだし。今回の第一次公認も民進党から大量に入ってるようだ。明らかに希望の党の方針とは違う種類の人達がいる。名前だけかりて、選挙を乗り切るのか。

また、「立憲民主党」とか、これも妙な党名だなあ。まあ、立憲君主制とかいうのがあって、君主を頂きながらも、政治は憲法に基づくってのは、理解は出来る。あるいは、大隈重信が作った、立憲改進党ってのは、実際に憲法を作ろうという志向で付けた名前だろう。しかし、今の時代に立憲とはなんなのか。当たり前でしょう(笑)。そんなの当たり前。わざわざ付けることかね。

また自由党は、自分の所の候補者を希望の党から3人公認してもらうとか。そして小沢本人は無所属で出るらしい。勿論自由党は存続している。民進党のパターンとよく似ている。事前の話し合いがあったのだろう。一体この連中は何を考えているのか。国民の目の前で大トリック大会でもやるつもりなのか。日刊ゲンダイ風に言うと、「小沢の大仕掛け」か(笑)。党籍で騙すのは、民主主義や選挙制度を愚弄するものだ。

☆ 「借景選挙」なんてものがあるらしい。

元の党に所属したまま、公認を別の党にもらい、当選した後は元の党に戻る。
かつて、未来の党と、みどりの風との間で行われたらしい。→ サイト
マイナーな党だったので気づかなかったが。

>政党名で投票する比例区で当選した議員は、別の政党に移ることは国会法で原則禁止されているが、同じ比例ブロックに候補者を擁立していない政党なら移籍が認められている。みどりの党は今回の衆院選で独自候補を立てないためこのケースに当たるという。

この時の未来の党は勿論、小沢と嘉田がやった政党である。そして惨敗した。今回、民進党と自由党が党を挙げてやっている。最初から戻る気なのだろう。公衆の面前での詐欺である。こんなものに公党の資格があるのか。またおそらく、小池も知っててやっている。多分、公認に際しての上納金などを手にするのが目的だろう。日本の野党は腐ってる。

民進党の28日の両院議員総会で、

〈1〉民進党の立候補予定者の公認内定を取り消す
〈2〉候補者は希望に公認申請する
〈3〉民進党は候補者を擁立しない


なんて非常識な提案が何の反論もなく通ったのに驚いたが、こういう裏があったわけだ。比例区だけ公認しないのは変だから、全員公認しない。小池ブームという抜け道を通って当選を狙い、その後全員民進に帰る。これが一番安全な道(笑)。プライドも信義もない。自由党も同じ。小沢が教授したのだろう。党代表だけは他党にいかず無所属なのも同じ。これに法的な意味があるかどうかは知らないが、共に無所属でも通るという読みだろう。呆れ果てるな。誰も反対しなかったのにも。




続く






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