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珈琲焙煎日記 ニカラグア パカマラ種 ファンキー ナチュラル精製

ニカラグア リモンシリョ農園 パカマラ種 ファンキー ナチュラル精製 200gほど ハイロースト辺り

最近はマラウイ産のものを中心に飲んでて、他の品種はブレンドするだけなので、適当に選んでいたのだが、ちょっと変わった品種、そして精製方法のものを見つけた。
まず品種はパカマラ種。精製方法は、ファンキーナチュラル。
ま、私もさっぱり分からないので、調べてみた。

まず、コーヒーの種は大きく3つに別れる。
アラビカ種・・・・通常のコーヒー。世界中で飲まれ愛好されている。全体の7割程度。
ロブスタ種・・・・単独で飲まれる事はあまりなく、増量用、インスタント用、深煎り用として使われる。全体の3割ほど。
リベリカ種・・・・色々と使い辛く、全体の1%未満。

そしてアラビカ種が各種の亜種に分かれ、それぞれの風味を競ってる状態。全体で200種以上もあるとか。病虫害への耐性や収量、収穫のしやすさなどで品種改良され、また突然変異種が現れ、更にそれらを交配した亜種が相当な数ある。もともとは、ティピカ種とブルボン種だったらしいが、今はそれらの改良種が主に栽培されてるらしい。モカはティピカ種の原種に近いらしい。突然変異種として有名なのは、マラゴジッペ種、とゲイシャ種。

それらの中で、ブルボン種の変異種のパーカス種と、アラビカ種の変異種のマラゴジッペ種をかけ合わせてできたのが、パカマラ種。マラゴジッペ種は以前何度か焼いて飲んだことがあるが、かなり風変わりな味。粒が非常に大きく、モカなんかの3倍ぐらいの長さがある。味は大味な、田舎風な、鋭さとかない奇妙な味。例えると、ジャイアント馬場みたいな(笑)。単独で飲む気は起きない品種。パーカス種を飲んだことはないが、パカマラ種は一度やいて飲んでる。→ ページ。ふくよかで悪くはない味。

さらにこれを、ファンキーナチュラルという精製方法で処理したのがこの豆。
精製方法というのも各種あって、分かり辛い。
基本は、ナチュラルとウオッシュトの2つなんだが、その中間的な精製方法が最近は増えてきた。ハニーとかパルプドナチュラルとか。
要は、種である豆の周りの果肉と皮を取り除くわけだが、乾燥式(ナチュラル)は果実のまま天日に晒して乾燥させて、種を取り出す。味は複雑で味わい深い。しかし、欠点豆が混入しやすく、石ころが混じったりする。
水洗式(ウオッシュト)は、水槽につけて果肉を落とし、さらに、種を覆っている粘膜室の部分(ミューシレージ)の部分を発酵させて削ぎ落とす。結果非常にスッキリした味となり、また水槽で処理するのでクズ豆を取り除きやすく、大きさの分類もしやすい。見た目も綺麗になる。ナチュラルのは、豆を覆っている被膜が残ってるので、見た目が不揃いだし、焼くときにカスが出やすい。

水洗式を使いながら粘膜の部分を残したのがパルプドナチュラルとかハニー製法らしい。よく知らないが。甘みが出やすくなる。確かにコスタリカのサンルイスハニーという豆は甘かった。ではこの、ファンキーナチュラルとは何かというと、乾燥させる前に、一昼夜、水を掛けて袋に入れて発酵させるらしい。面倒な事を考えるなあって思うんだが、ま色々と試行錯誤してるんだろう。ニカラグアのリモンシリョ(Limoncillo)農園だけで行われてる方式だとか。

飲んだ結果はというと結構良かった。基本の味はマラゴジッペなんだが、それにふくよかさ、香り、クリーミーな味わいなどが加わってる。例えていうと、濃い麦茶に牛乳を入れたような(笑)。酸味、苦味はあまりなく、うっかりすると、ココアや紅茶に間違いそうな面もある。ま、あまり単独で飲む気もしないが、マラウイに混ぜるにはかなりいい。

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生豆の色合いが他と違いすぎていて驚いた。クズ豆かどうかの区別も難しいし、焼き加減も良くわからない(笑)。ハイロースト辺りなのかな。
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テーマ : コーヒー
ジャンル : グルメ

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