哀悼、赤軍合唱団・・・ロシア機黒海に墜落

ロシアのソチからシリアに向かった旅客機が黒海上空で墜落したらしい。→ 魚拓

>乗客の多くはロシア軍所属の楽団「アレクサンドロフ・アンサンブル」のメンバー。ジャーナリスト9人も同乗していた。

いわゆる赤軍合唱団の正式名称らしい。
ソ連も赤軍もどうでもいいが、この合唱団は好きだった。80名とかだから相当な数亡くなった事になる。凄いショックで先程から呆然としている。音楽を心から楽しそうにやってるのが良かった。ただの軍楽隊には見えなかった。



ロシア民謡は色んな人がやっている。日本のダークダックス、ボニー・ジャックスその他のグループ、クラシック界からも、ホロストフスキーなど。しかし赤軍合唱団のは格別な趣があった。自分たちの音楽をやってるという自信とか喜びとかがにじみ出ていた。







英語字幕からの翻訳(自作)

Apple and pear trees were a-blooming,  リンゴや梨の花は咲き、
Mist(was) creeping on the river.      朝もやが川面を覆っていた
Katyusha set out on the banks.      カチューシャは川辺を歩きだした、
On the steep amd lofty bank.       険しい、小高い川辺を

She was walking、singing a song     歌を歌いながら歩いていた
About a grey steppe eagle,        灰色の草原鷲の歌を
About her true love,            彼女の恋人についての歌を
Whose letters she was keeping.     その人からの手紙を携えながら

Oh you song! Little song of a maiden,          歌よ、乙女の小さな歌よ
Head for the bright sun.                  輝く太陽に向かって行け
And reach for the soldier on the far-away border  遠く国境を守る兵士にまで届け
Along with greetings from Katyusha.          カチューシャからの挨拶も添えて

Let him remember an ordinary girl,      一人の女の子の事をあの兵士に思い出させて
And hear how she sings,            どんな風に歌ってるのか聞かせてやって
Let him preserve the Motherland,      そして母国を守るようにと
Same as Katyusha preserves their love.  カチューシャが二人の愛を守っているように

Apple and pear trees were a-blooming,
Mist(was) creeping om the river.
Katyusha set out on the banks.
On the steep amd lofty bank.

※  steppe eagle((ソウゲンワシ)というのは、ユーラシア大陸に広く生息する鷲。一生決まった相手と番いを組み続けるという。
※ カチューシャというのは、英語で言うと、Catherine と同源の女性の名前。
※ 関係ない話ではあるが、この歌も「ともしび」も、肝心の戦いの部分がボカされた状態で日本では歌われている。戦後の歌声喫茶などで。「平和」を謳歌しながら。戦後の日本の歪みの一つの現れだろう。現実から目をそむけて歌っていたのだ。。→ ロシア民謡「ともしび」
※ もう一つ関係ないけど、1:45辺りで合唱団が笑ってるのはなんでだろ。

この2年前、8歳?の時のものらしい。

関係ない方に行ったが、しかし、まあ、子供から老人まで一緒に楽しめる歌があるというのは、幸せな事ではないだろうか。日本からは消えていっているような。

またこの組織は、合唱団だけでなく、民族楽器のオーケストラや舞踏団をも含んでたらしい。



いい編曲だなあ



哀悼



※ 追記 スプートニク日本25日 → 魚拓

>黒海に墜落した露国防省のTu154型機には、ロシア軍所属の「アレクサンドロフ記念ロシア軍の歌と踊りのアンサンブル」の合唱団のソリスト3人を除くメンバー全員が搭乗していた。ロシアのマスコミが報じた。

>合唱団のソリストを務めるワジム・アナニエフ氏は、「私の家庭では子供が生まれたばかりで、これで小さな子供が3人になりました。私はアンサンブルの責任者のもとを訪れ、残りたいとお願いしました。また明日は舞台があるので、私の他にソリストのヴァレーリヤ・ガヴヴァとボリス・ディヤコフを残すことが決まりました。合唱団の他のメンバーは皆飛び立ちました」と語った。


なんということだろう。信じられない。3人のソリストが残ったのは不幸中の幸いだとしても、これではやれない。
演目の関係で参加しなかったのだろうか。オーケストラやダンス担当も無事だったらしいが。

(追記2017/1/2)
むしろダンスのメンバーが大分亡くなった模様。
灰色にされてるのが亡くなった団員。





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