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ドビュッシーは良くわからない、不思議な作曲家

ピアノ曲はミシェルベロフ、弦楽四重奏はパレナンが好きだけど。ちょっと変わった演奏があった。
弦楽四重奏の第3楽章をサクソフォンカルテットで演奏したもの。Aurelia saxophone Quartet

繊細さがいいなああ。

オリジナルの弦楽では、youtubeにあるのではこれかな。Quatuor Cavatine のもの。

これは旋律の芯がはっきりしていて、それでいて重くないのがいい。ドビュッシー・ラベルでは、重すぎてはいけないし軽くてもいけない。ベストはパレナンだと思うが、これもいい。
カペーは重すぎる。→ youtube
東京カルテットは軽過ぎる。 → youtube
ちなみに、パレナンのラベル → youtube


ミシェル・ベロフの月の光


12の練習曲


前奏曲集、第1巻


劇的なダイナミズムに満ちた演奏だと思う。ドビュッシーというと上品な雰囲気の上面をなでたような演奏が多くて、よく分からなかった。良い意味で破壊的で、懐に切り込んでいって、ドビュッシーが深く隠していた感情を露わにしたような演奏。18:35からの「西風の見たもの」など鍵盤を叩きつけるようにして弾いてるし、23:45からの「途絶えたセレナーデ」も激しいパッセージと懐かしいメロディーの対比が鮮やかだ。

弦楽四重奏曲は、それとは逆に、シャガールの絵のように無重力的な、現世から解放されたような趣がいい。特に、ラベルと共に、ピチカートで弾く第2楽章が好み。
→ ドビュッシー 、
→ ラベル
簡単に切り替えて聞けるとはいい時代になったもんだ。

ちなみに、ラベルはドビュッシーの弦楽四重奏に習って似たような構成にしたらしい。おチャメというのか、冗談のような雰囲気がラベルにはある、曲にも。古風なメヌエットとか → youtube


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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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