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リオ五輪閉会式について・・・君が代の編曲、ブルガリア民謡の事など

なかなか面白い閉会式だった。といっても東京五輪関係しかみてないが。
話題になってるのは、アニメ関係、安倍さんの地中突破(笑)、拡張現実を使ったショーなど色々あって、どれも面白かった。
ほとんど満点の出来ではないだろうか。
安倍首相はもっと愛嬌があれば良かったかなあと思ったが(笑)。
小池さんは、凛々しい和服姿て実に良かった。まあ、舛添、鳥越なんかでなくてほんとに良かった。


もうひとつ話題になってるのは、君が代のアレンジ。1:35以降。知らなかったが、攻殻機動隊の音楽と共通しているらしい。
しかし、自分はあれを聞いて最初に思ったのは、芸能山城組だった。ちょっと古いが。


その解説。似たようなアニメのAKIRAでも使用されてるらしい。


この動画あまり見てないのだが(笑)、前から持ってたイメージで言うと、多分、基本にあるのは地声での歌唱、そして大胆な不協和音の使用である。
で、これは、ブルガリア民謡に影響を受けたらしい。山城組はリズムの面ではバリ島ガムラン音楽とか、ケチャの影響を受けてるが、発声ではこちららしい。

なんだか、音が聞こえた途端にゾクっとしたものを感じる。もちろん、いい意味で。
私は地声が好きだ(笑)。

ちなみに、私はアマチュアとして、合唱団とかソロとかでクラシックの声楽をずっと歌って来たが(ソロと言ってもレッスンを受けてただけなので、誤解無いよう)、もちろん地声では歌わない。これは当たり前。しかし、それにはある種の疑問を感じている。生々しさに欠けるのだ。天空の世界に行ってしまう。純粋さとか、和音としての完成度を目指すには、それが必要ではあるのだが、しかし、何か現実世界から遠ざかってしまう。キリスト教的世界観の影響がこういうところにも出てるのではないだろうか。BABYMETALの歌に惹かれたのも、発声が違うからという面もある。クラシック的歌唱法では、あんな衝撃は与えられないと思う。→ スーメタルの音声周波数分析

今回こんな風に編曲したのは誰だかしらないが(椎名林檎さん?)、面白いと思う。
演出は、なんとベビメタの振り付けを担当している、MIKIKOさんだとか。ベビメタの成功の功績の相当部分がこの人の振付にあるのではないかと思う(感触的に言うと、2割から3割ぐらいかなあ)。是非本番の東京五輪でもやってほしい。


(追記8/24)
ブルガリアンボイスというのは、かつて日本の音楽界でも知られ私も色々聞いてみた事はあった。演奏会には行かなかったけど。この機会にまたいくつか聞いてみて、本当に素晴らしいと再確認できた。
聞いてるとなぜか泣けてくる。

1:08辺り、二重唱になってるのだが、上がG#、下がF#で全音差で歌ってると思う。違うかもしれないが。不協和な音程を当たり前のようにやってるが凄い。新しく入ってくるパートも意外な音程で入ってきてびっくりする。よくこんな入り方が出来るなあと思う。合唱団でやってたときなんて、当たり前の音程でも散々失敗したものだが(笑)。3:10から、有名曲、「トドラは夢見る」。5:45から、「オー・スザンナ」のブルガリアン風合唱。

ソロも素晴らしい。Children's Choir。こちらは頭声発声みたいだが。ビブラート付き。


次に歌ったこのちらの歌手のが、多分本来のブルガリア風発声なのだろう。日本の民謡や演歌にある「こぶし」に似たものもある。


以前やった音声周波数分析ソフトにかけてみた。→  スーメタルの音声周波数分析

上の子の0:59辺り
tosei.jpg
やはり基音部分が強い。ただし、取る場所によって不安定ではあるが。

下の子のは、声だけの部分がないので、別の動画の、1:06辺り


bul-native.jpg
強い波型で、やはり民謡歌手やSU-METALの発声に近い。

ソロと合唱の絡み


この人の声も、波型
bulsolo2.jpg


で、ふと思い出したのだが、梶芽衣子の「恨み節」を上手くうたった歌手がブルガリアにいた。

なんでこの人こんなに上手いんだろうと不思議だったのだが、今理由が分かったような気がした。こぶしもまわしているから、違和感がない。


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