伊豆の長八展-吉祥寺美術館

伊豆の松崎にある長八美術館と記念館には今までに2度行ったが、今回美術展に行って改めて感心、感動した。
(伊豆に行った時の記録 → 最も美しい曲線
展示品は決して多くは無かったが、あまり見たことのない塑像類が多く、行って良かった。とりわけ神農像や、親鸞像、あるいは清水次郎長肖像画など、リアルで迫力があり感嘆した。一つ貰っていつまでも眺めていたいものだと思ったぐらい(笑)。また何度も見たはずの「近江のお兼」の細部の書き込みなど驚いた。手に持ってる団扇の絵や文字など実に細かくリアルなものであった。長八美術館よりは近くで見れたのかもしれない。次郎長の着てる着物の細かな繊維までもが一本一本書き込まれていて、唖然とした。なかには、絵を額縁に入れたように見えるものがあるのだが、その額縁自体が鏝で作った作品てのもあって、なかなか面白かった。しかも、その額縁の木目模様までが書き込まれていて、普通に木のように見えるのだ。なんというテクニックなんだろうか。

入場料はわずか100円。何度も行きたいが、交通費だけで千円越してしまうし(笑)。10月18日まで。

武蔵野美術館のサイトより、解像度を下げて転載
”ランプ掛けの龍”、天井に取り付けて中央にあるフックにランプを掛けるようにしたもの
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”上総屋万次郎像”、表情がいきいきとしていて、リアルであり、前歯の掛けたところまで描写している。高さ20センチ程度だったかと。
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残念ながら、神農像や、親鸞像、清水次郎長肖像画などはネット上では適切なものは探せなかった。


追記10/11、2週間後、再度訪問。鏝の数々(ロビー展示のは撮影可)

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いくつも書いた富嶽の絵の中で最大のもの(吉祥寺美術館のサイトより、解像度を下げたもの)
名称未設定 1

絵の周囲に4重に見える枠の内、一番内側のものは、竹の様に見えるが、鏝で描いたもの。後に誰かが竹と思って、上と左右のものに、防腐用の青い塗料を塗った。下側のだけが残ってて、それが本来の色。この写真では分かり辛いが、現物は古びた竹の様に見える。



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