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ソクラテスのように学者達も法に従えー安保法制騒ぎ

ソクラテスは、「クリトン」において、「不正に報いるのに不正を以てすべきでない」といって従容として死を選んだ。
今回の安保法制の決議自体は、「不正」ですらない。完全に合法であり、合憲である。どこにも不正はない。法案に対する意見の違いはあるが。
ところが、なぜか、この決議を撤回せよという集団がいる。国内サヨクであり、中韓であり、なぜか、学者集団まで。学者の主張は、それ自体許されない行為ではないのか。委員会の決議、本会議での決議、どこにも不正はない。

一体、なぜそんな奇妙な主張がなされるのか。
学者団体の主張 → ソース

彼らは、民主主義の破壊であるという。多数決が民主主義の破壊とは?
民主主義とは煎じ詰めれば、多数決である。特定のイデオロギーや理念、集団、階層の支配を拒否して、多数派の意見を採用するという、実に単純な原理である。それを実行した今回の決議が、民主主義の破壊であるという。

逆じゃないのか?
特定の主観にあわせようという、この集団の主張が、民主主義否定ではないのか。もしこちらが民主主義なら、今後国会の決議に際しては、こういった学者団体にお伺いを立てるのか?
それは国民主権の否定ではないか。常に多数決が正しいとは限らない、当然だが。しかし、正しいとか正しくないとかは主観の問題であり、また歴史が経過しての結果を見ての問題でもある。時代が過ぎないと分からない面があるのだ。

だったら、当面は多数決に従おう、というのが多数決の原理ではないのか。それが絶対に正しいとは限らない。しかし、とりあえず、そうしよう、というのが人類が得た知恵だ。イデオロギーなど信頼に足りない。それは共産主義国家の失敗を見ても明らかではないか。
それなのに、なぜ自分達の主観を最優先にしたがる集団がいるのか?
主観は控えないといけない。多数の判断を尊重しないといけない。そんな事は当たり前ではないのか。

しかも、この学者集団の主張はハナから、主観に満ちている。

>益川さんは「安倍政権は憲法9条をなし崩しにしようとしている」と力説。池内了名古屋大名誉教授(宇宙物理学)は「法案は安倍政権の軍事化路線。軍需研究への動員が始まろうとしている」と危機感を表明した。
 千葉真国際基督教大特任教授(政治思想)は「憲法順法義務を無視している」と強調。吉岡斉九州大教授(科学史)も「次は憲法改正を必ず狙ってくる」とし、高山佳奈子京大教授(法学)は「国際世論からは、憲法を無視して推し進めていいという意見は全く寄せられていない」と指摘した。


九条大事、軍事化反対、憲法の改正反対、そういった主観しか述べられていない。国際世論がほぼ全面的に賛成である、という事実すら無視している(笑)。

こんな主張があっていいのだろうか。客観的であるべき、学者の主張として。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争
ジャンル : 政治・経済

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