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石狩挽歌、戦後歌謡曲の傑作

なかにしれい作詞、浜圭介作曲
曲も歌詞も素晴らしい。
北原ミレイ


歌詞がなかなか面白い。
ごめ・・・北海道方言で、カモメ
つっぽ・・・筒袖、漁師などが来た、動き易くした袖のこと
やんしゅう・・・ニシン漁に従事する漁民だが、出稼ぎが多かったらしい。遠くは高知辺りから来たとも。
ばんや・・・寝泊りできる作業場
問い刺し網・・・魚を網の目に絡めて捕る為の網で、定置網のことらしい
笠戸丸・・・1900年にイギリスで建造された貨客船。ロシアに売却されるが、日露戦争で日本が捕獲。ハワイやブラジルへの移民戦として使われたあと、北洋漁業の母船や台湾航路の貨客船として使われる。終戦間際の昭和20年、ロシアに捕獲され撃沈される。
にしん曇り・・・ニシンが取れる春三月、四月の曇り空
おたもい岬・・・小樽北方にある岬
古代文字・・・小樽の手宮洞窟にある文字らしきもの。いわゆる神代文字か。本当かどうかは知らない。

明治から大正にかけてのニシン漁の最盛期をしのんで、恐らく昭和初期に場面を設定して書かれた歌詞。
戦後歌謡のベスト10には入れたい歌。
北原ミレイの突き放したような歌い方が合ってる。

北原ミレイは、なかなか雰囲気のある歌手だった。「ざんげの値打ちもない」。ちょっと歌詞が危ないが(笑)


持ち歌じゃないが、合ってるかな。「八月の濡れた砂」



全然関係ない話ではあるが、私はニシンの塩焼きが好きだった(笑)。過去形にしたのは、最近食えないから。定食屋でも飲み屋でも見かけなくなった。まあ、焼くのに時間は掛かるし面倒なんだろうなあ。
九州出身の私は東京に来て初めてニシンなんてものを食った。実に興味深い食い物だった。何しろ、全部食うのに30分ぐらいかかる。全体を解剖するような感じで分けていって、処理していく。仕事を遂行してる感じ。醤油をじゃぶじゃぶ掛けて食って笑われてものだった。
せめて飲み屋では出して欲しいなあ。食うことに熱中できる食い物(笑)。
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テーマ : 演歌/歌謡曲
ジャンル : 音楽

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