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安倍首相、訪米で多大な成果

まだ終ってはいないが、大変な成果を上げたと思う

1.安倍ーケリー会談 → ソース

>新ガイドラインは、米日の軍事協力範囲を世界規模に広げ、アジア太平洋およびその他の地域の平和と安全に向けて主導的役割を発揮していくとした。

>会議終了後の合同記者会見で、ケリー長官は新ガイドラインについて、「防衛関係における歴史的な変革」と表現し、「日本を守るという強固な約束は変わらない。防衛協力範囲は、日本が領有権を主張するすべての範囲に及ぶ。尖閣諸島も含まれる」と強調した。

>米日の軍事協力範囲を世界規模に広げ
>日本が領有権を主張するすべての範囲

えらく踏み込んだ表現だなあ(笑)。竹島や北方4島も含むのか。


2.オバマ-安倍会談 → ソース youtube

>普天間飛行場移設に関し、安倍総理より、普天間飛行場の移設は強い意志をもって工事を早期かつ着実に進める

>中国は力による現状変更の試みを継続している、尖閣諸島に関して我が国は引き続き冷静かつ毅然として対処している、南シナ海も含む中国のこうした試みに対しては、明確に反対を表明し、強固な日米同盟と米国のアジアへの強いコミットメントを示すことが重要である旨述べた。オバマ大統領からは、日本の施政下にある領域は日米安保条約第5条の適用対象であり、尖閣諸島もそれに含まれる旨述べた。また、米国は尖閣諸島に対する施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも反対するとの考えを確認した。

この中国の現状変更の試みってのは問題。これはアメリカは認めないと何度も宣言している。


3.安倍首相の米議会上下両院合同会議での演説 → 英語原文 日本語訳 youtube

上手い演説だったと思う。英語の発音には色々とケチが付いてるようだが(笑)
以下、要約

祖父の岸首相の米議会での演説、日本に来た大使への賛辞、とりわけキャロラインケネディの事、ダニエルイノウエの想起、自分が留学生で滞在した時の思い出(これはポイントが高いはず)、アメリカのスタイルへの賛辞、自分の名前とエイブラハムリンカーンの名前とのギャグ、日本とアメリカの民主主義との出会い、

第二次大戦メモリアル訪問の事、犠牲者への哀悼、硫黄島での戦いに参加したスノーデン中将の紹介、栗林大将の孫の新藤議員の紹介と握手(これは最大のポイント)、敗戦、アジア民衆を戦火に巻き込んだ事への言及(それだけで済ましたのがいい)、米国の食料援助、技術援助などによって救われ、また経済が復興したこと、その後はアジア諸国の復興の援助を行ったことを国名を挙げて紹介(こういう事を日本は余り言わないのが問題、言わないから、連中は自力で出来たと思い込む、それは彼らにとっても良くない)、米国での雇用にも貢献してる事の指摘、

日米がこれらの地域に持ち込んだ繁栄の価値の指摘、また知的財産、環境問題、労働問題などが存在することの指摘、それらの課題にTPPが有効であること
(ま、異論はあるだろうが)、それは安全保障上の意味もあること、日本の農業問題の指摘、農協の改革、女性の活用、そられによってクォンタム・リープ(量子の軌道が変わること、ひいては、状況がよりよい段階に一変すること)が起きるだろう事、

戦後世界に果たしたアメリカの多大な役割とそれに協調した日本の選択の正しさ、今の問題として、米軍のリバランス、それに日本が協力すること、オーストラリアとインド、他のアセアン諸国などと共に協力すること、その際、法の支配、武力の威嚇の不行使、平和的手段によること、そして、太平洋からインド洋にかけて法の支配に拠るべきこと、その為に日本は安保法制を準備していて、それによって、自衛隊と米軍の堅固な結びつきが出来、抑止力が増大すること、そういった新しいガイドラインは日本の戦後にとって革新的であること(まあ、この辺りがミソだと思う)、

自衛隊の海外活動の紹介、ペルシャ湾、インド洋、カンボジア、ゴラン高原、イラク、ハイチや南スーダンなどでの活動、そして今後それを拡大して、積極的に世界の平和の為に活動するlこと、そのための安保法制を夏までに策定すること、日本は今後、「国際協調主義にもとづく、積極的平和主義」を目指すこと(要するに有志国連合(笑))、テロリズム、感染症、自然災害や、気候変動の為に、日米は協力していくこと、その基盤として、法の支配、人権、自由などの共通の価値観があること、

若い頃、キャロルキングの、You've gotta friend の歌詞に感動したこと、震災の日の最悪の夜に、アメリカがトモダチ作戦をしてくれたこと、そして日本は、 we've got a friend を認識したこと、アメリカが希望をくれたこと、それはアメリカが世界に与えれらる最良の資産であること、日本とアメリカの同盟は、希望の同盟であり、それを世界に広げよう、


という内容である。アメリカの良さを持ち上げ日本の立場を理解してもらおうという、大変いい演説だと思う。とりわけ、安倍氏が右翼、反米だと認識されてたようなので(笑)、こういったスタンスは重要だろう。

なかでも大きいのは、太平洋からインド洋にかけて法の支配に拠るべきこと、という部分だろう。おそらく念頭にあるのはその中間にある、南シナ海。そこで行われている、滑走路造成などの中国の侵略行為である。アメリカは今まで放置してきた。おかしな態度だと思う。あの地域は周辺の国々にとって死命を制するような重要な地域である。その海を中国は不法に、国際条約によらず勝手に占拠している。

おそらく、安保法制が適用されるのはその地域が最初だろうと思う。そしてそれは、国内の反対勢力(自称平和団体、偽善者の団体、中国などの手先)が何を言おうと適用されないといけない、日本の存亡にも関わる重大な地域である。出来れば日本も本格的な空母が必要だろうと思うのだが、とても間に合わない。日米で協力してやるしかない。

とにかく、戦後を画期する重大な演説である。この方向で貫徹できたら、安倍首相は戦後最良の首相になるだろうと思う。







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テーマ : 安倍政権
ジャンル : 政治・経済

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