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珈琲焙煎日記 ブルンジ ブルボン、マラウイ AAカンガ

ブルンジ ブルボン 160g シティーロースト

ブルンジという国名を聞いて何を思い出すか? 何もない(笑)。全く知らない。昔買った民族音楽のレコードにブルンジのものが1曲入ってたような気がするぐらいか。調べると、例のフツ族とツチ族の民族紛争が激しかったらしいが、それは日本では隣国ルワンダでの話として聞いてたと思う。

で、一応ひと調べ。
東アフリカにはアフリカ大地溝帯というのがあって、気候や自然にかなり大きな重要度を持ってるようだが、その近辺にある。大地溝帯というのは、地下にマントルの上昇流があって、ビクトリア湖の近辺を押し上げ、それが東西方向に流れて行く結果、地表を裂いて両側に谷のようにできたものらしい。東リフトバレーと西リフトバレーの二つの地溝帯で、今も活動を続けているために、何十万年か後には、アフリカから切り離されるとか。西リフトバレーには季節風などの影響か、いくつもの湖があって、大きなものだけで南からマラウイ湖、タンガニーカ湖、アルバート湖など。そのタンガニーカ湖の東北岸にあって、ルワンダ、コンゴ、タンザニアなどに囲まれてる、比較的小さな国がブルンジ。

ブルンジ王国というのが17世紀にできるのだが、1884年にドイツの植民地となる。第一次大戦でドイツが敗北した結果ベルギー領となるが、その間も王政自体は存続していた。
62年に独立して第二ブルンジ王国が出来るが、66年に王政が廃止されて共和国となる。しかし、72年に少数派の支配階級ツチ族に対してフツ族が反乱を起こし、クーデターや内戦、虐殺の応酬が続き、2008年になってやっと落ち着いた。

ちなみに、ツチ族とフツ族は遺伝的な違いはなく、単に生活環境、生活手段が違うだけのものだとか。ツチ族が牧畜、フツ族が農耕で生活していた。白人が分割支配のために区別したらしい。ツチ族は支配階級、あるいは軍事的な権力層になっていた。今では民族とは考えられていないため、「族」という言葉はつけず、単に、ツチ、フツと読んでいるらしい。

大体珈琲産地というのは、混乱した、悲惨な歴史を持ってることが多いが、ここもその典型の一つだろう。国民所得はアフリカでは、マラウイについで二番目に低いとか。

で、コーヒーの話(笑)。かなり良い印象のものであった。柔らかな感じの甘みがあり、コクと苦味がある。長く飲んでも飽きない味だろうと思う。水洗精製で、豆も非常に綺麗。

brunji-r-DSC02105.jpg brunji-n-DSC02102.jpg 
 










マラウイ AAカンガ 200g ミディアムロースト

毎日のように飲んでるコーヒー。ゲイシャ種とムンドノーボ種の混合という変わった売り方をしている豆。しかし、昔のゲイシャ種単独のときと同じような印象を受ける。朝飲むとくっきり目覚めるために、私にとっては必需品(笑)。しかし、他の人に同様の効果があるかどうかは知らない。

焼き加減によって、味わいなどが変わる。

ミディアムロースト(中煎り)・・・・覚醒力が強い
シティーロースト(やや深入り)・・・覚醒力あり
深めのシティーロースト・・・花のような香り、覚醒力弱まる
フルシティーロースト(深煎り)・・・甘みがかなり強く出るが、特有の覚醒力がなくなる。

浅い焼きと深い焼きとでは、日常生活のリズムに違いが出る(笑)。深く焼くと結構美味いのだが、それだと目覚ましの役割をはたせなくなるので辛いところ。なんだかあまり他の豆は必要なくなってる感もある(笑)。














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