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珈琲焙煎日記 イエメンモカ ベガ、マラウイ AAカンガ

イエメン ベガ 160グラム シティーロースト

イエメンの西部に、サウジのアシール山地から伸びるイエメン山地があって(最高峰はナビー・シュアイブ山、3760m)、その南部のタイズ地方で取れる豆。その州にはかつての港町モカ(現代の名称はムハー)もある。エチオピアとイエメンで取れる豆を積み出したことから、この両国の豆はモカと呼ばれるようになった。

このベガという豆はモカにしてはかなり安い。他のマタリなどの半分から、3分の2ほどの値段。ただし、その代わり、クズ豆の混入も多く、結構な量ハンドピックした。まあ、モカではそれが普通だったのだが。最近の豆はモカであってもかなり品質が良くなっていて、さほどクズ豆の混入はない。かつて、新宿の某店で買ってたモカは半端なく入っていた(笑)。1割ぐらいは捨ててたような気もする。

最初は、はっきりしたクズ豆を捨てるのだが(黴が生えたもの、中身が空のもの、虫に食われたもの、変質したもの、さらに石ころとか)、段々と色がやや違うものとか、それまで普通に見えたものまで捨てるようになっていく。異質なものを排除していくと、正常なはずものまで排除するようになるという、なんだか他でもありそうな話(笑)。

で、肝心の味だが、まあ、それなり。別に不味いわけでもない。若干モカ臭は薄め、コクも足りないが。だけど、値段を考えれば悪くはない。
(撮影条件を以前とは変えた。ボディーはソニーNEX-5n、レンズはニコン105mf4を最短距離で、露出は、f8、1/60、WBは蛍光灯の昼白色、ISO値は、生豆で6400、焼いた豆は12800(ここだけ変更)。以前のはやはり暗かったので)

vegaDSC02096.jpg vegaDSC02098.jpg 













マラウイ、AAカンガ ゲイシャ種、ムンドノーボ種混合 200グラム、シティやや深め辺り

前回書いたように、違う品種のものを混ぜて売ってる変わった豆。マラウイのゲイシャ種は覚醒力が強く、私にとって生活の必需品だったのだが、最近は売ってなかった。ひさしぶりに買った。推測だが、栽培品種をゲイシャ種から他に変えてるのはないだろうか。ゲイシャ種は収量が少なく、栽培も難しいらしいから。

味わいは前飲んでたゲイシャ種と変わらないように見える。やや深めに焼くと、花のような淡い香りがする。もともとマラウイのゲイシャ種のブランド名は「フィリルア」(山の花)だそうで、確かに納得。ただ、あまり特徴的とまでは言えず、高値がつかなかったのではないだろうか。

マラウイの歴史のおさらい(笑)。
アフリカの大地溝帯に出来たマラウイ湖の西側に南北に長く延びる国。湖の東側はモザンビークとタンザニア。マラウイ湖はアフリカ3番目の広さがあるらしい。15世紀からマラウイ帝国があったのだが、1891年にイギリスの保護領となる。
第二次大戦後、イギリスの指導の下に、周辺の地域とあわせて、ローデシア・ニヤサランド連邦ができるのだが、その後分裂して、64年に独立、94年に民主化された。この辺りにしては穏やかな歴史を持ってるのではないだろうか。住民の気質も穏やかであまり対立はないとか。ただ、非常に貧しく、またエイズ禍で子供達にも影響してるらしい。
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