朝日の慰安婦報道は、「誤報」じゃなくて「捏造」

もはやこんなページを作る意味もないとは思うが、出来るだけ多くの人の目に触れさせないといけない。慰安婦騒動の元になった、吉田清治の本が根拠のないものだったと遂に朝日が認めた。

この慰安婦問題は、完全な捏造、日本に対する誹謗中傷のために作られた事案である。
吉田自身はそんな大それた意図でやったのではない、多分(笑)。自分の過去の誇大表示、サヨ連中への媚で書いたものであろう(83年出版)。それは実は出版されてしばらくは大した問題とはなっていなかった。しかし、80年代末になってサヨ連中の手によって、日本攻撃の強烈な手段として採用された。

当時、日本軍駐屯地で商売をしてた朝鮮人売春婦が、強制的に軍によって連行された性奴隷だったと世界に発表された。正直にいって、私自身もそれを信じた(笑)。まさか嘘だとは思わなかった。恐らく90年代前半までは、国民全体が信じたのではないだろうか。教科書にも載った(なんと中学生用の歴史の教科書にも!)。

当時から、それの嘘を指摘する人はいた。評論家の上阪冬子氏である。当時雑誌の「正論」か何かに、慰安婦はただの売春婦である、といった内容の寄稿をしていた。当時の私は、トンでもない失礼な人間がいるものだと思ってしまった(笑)。不明を恥じるしかない。もうすでになくなられていて、どうしようもないが。

ただ、当時ネットが広がり始めていたのが、日本にとってかろうじて救いとなった。90年台後半にかけて、それが捏造だという事が段々と知られていった。

ただ、これの発案者は一般の意に反して、私は朝日ではないとは思う。多分、社会党周辺の人物や「市民団体」(笑)。
しかし、これを世界的に広めた主犯であることは間違いない。今、日本にかけられてる汚名をもたらした主導勢力ではある。
以前、この事については書いた。その要旨は、北朝鮮による拉致問題へのカウンターとして捏造された、というものだ。時期的にピッタリ合う。基本的にはそれで間違いないとは思うが、若干良く分からない面もあるのは事実。調査中。

朝日の報道が、誤報ではなく捏造である、というのは以下の理由による。

1.吉田本が韓国で出版された時(89年8月)、現地の調査で嘘だと分かっていた。
2.朝日が大々的に宣伝した(92年1月)「軍の関与」が全くのウソで、そうは取りようがないものだったこと。
3.吉田清治自身が嘘だと認めたこと(95年)


こも内、吉田本関連のウソを、何十年も経ってやっと認めた。凄まじいデタラメブリである。しかし、陸軍の通牒問題(上の2)はまだ認めた形跡はない。


以下、朝日の記事のネット版をもとにしてチェックしていく。

1.朝日の記事「慰安婦問題とは」から

もともとこの問題は、当初から論理が破綻している。
たとえば、その記事の最初の方にあるこれ、

>Q 慰安所はいつ、どんな経緯で作られたのか。
>
> A 満州事変の翌年、32年の上海事変で日本兵が中国人女性を強姦(ごうかん)する事件が起きたため、反日感情の高まりを防ぐためとして九州から軍人・軍属専用の慰安婦団を招いたとの記録がある。


強姦を防ぐために、別の国から強制連行して性奴隷にするとか、一体なんなのか。そんな事なら、強姦を放置すればいいわけで、そんな手間をかける意味がない。強姦などを防ぐための、ある意味人道的な制度が、逆に性奴隷のシステムだとされてしまった。

あとこれ、

> 一方、フィリピンやインドネシアなど占領地では、日本軍が直接暴力的に連行したとの記録もある。

このフィリピンなどの記録というのも、ただの兵士のメモなどからそれらしい記述を拾ったもので、どこまで信憑性があるのか、正確な記述なのか分からない。それを戦争直後に裁判が行われたインドネシアの件と一緒にする事で、一般的なものであったと思わせようとしている。

>Q 慰安婦の暮らしは?

> A アジア女性基金のサイトでは「(慰安所で)兵士は代金を直接間接に払っていたのはたしかですが、慰安婦にされた人々にどのように渡されていたかははっきりしません」と記す。


慰安婦が物凄い額の貯金をしていたのは、はっきりしているのだが。勿論全員がそうだとはもはや証明は出来ないが、日本に残された貯金の記録や、米軍の尋問でも一致した結果になっている。契約書を作って、年限を決めて働きに行っている。戦前だって通常の商業活動は行われていたのだ。そうでなければ、国際連盟の理事国までなれないだろう。まるで戦前が暗黒時代だったかのような印象操作が今まで行われてきたから、どんなデタラメ捏造しても大丈夫だと思ってるんだろう。

>Q 慰安婦問題が国内で知られるようになった経緯は。

> A 戦後まもない時期から兵士の体験談や手記で触れられていた。70年6月、作家の故千田夏光氏が週刊新潮で「慰安婦にさせられた」という女性や旧軍関係者の聞き取りを紹介。
73年にルポ「従軍慰安婦」を刊行した。当時はまだ戦時下の秘史という扱いだった。


これも歪んだ記述だ。秘史なんてもんじゃなくて、普通に映画や小説で描かれていた。勿論ただの売春婦として。
「慰安婦問題」というのは、あくまで、80年代になって吉田清治が「強制連行した」との記述が出発点となったものであって、それ以前のを出すのはそこを誤魔化し、いかにも戦後ずっとくすぶってたかのように装うため。汚い手口だことだ。

2.朝日の記事「強制連行 自由を奪われた強制性あった」から


>もともと「朝鮮人強制連行」は、一般的に、日本の植民地だった朝鮮の人々を戦時中、その意思とは関係なく、政府計画に基づき、日本内地や軍占領地の炭鉱や鉱山などに労働者として動員したことを指していた=注②。
>60年代に実態を調べた在日朝鮮人の研究者が強制連行と呼び=注③=、メディアにも広がった経緯もあり、強制連行は使う人によって定義に幅がある。


これは、60年代に出た『朝鮮人強制連行の記録』という本のことだが、それを見ると、そこに引用されている元々の資料には強制連行らしき表現はない。ほとんど全てで、「募集ー応募」という言葉が使われてるのだが、それにつけた著者の記述が、いちいち全て「~こうして朝鮮人は強制連行された」になってて、笑えるというか呆れる(笑)。新聞などで募集されたものである。それが強制連行であった証拠など全くないし、そんな国家を挙げた組織的な事件が起きていた証拠など全くない。

これについては、一部に、戦前の人身売買などの例を取り上げて、まるで日本に責任があるかのように言う向きがあるが、今だって人身売買などは起こっている。東南アジア辺りから日本の風俗街に売られてきた事件が時折起こっている。勿論、それは犯罪であり、それをやった個人や組織が訴追されるべきもので、そういった犯罪が起きたからといって、政府の側に責任があるわけがない。

話にならない。かなり以前に読んだのだが、確かそれには慰安婦の強制連行の記述はなかったと思う。これは慰安婦問題が後年捏造されたという逆の証明になる、貴重な本である(笑)。各地の図書館にあるはずだから見て欲しい。また、『在日』という、在日側が戦後の在日朝鮮人のあゆみについて作ったビデオがあるのだが、それにもない。わずかにナレーターの言葉にあるだけである。で、そのビデオが発売されたのが、なんと既に問題化したあとの97年。だから急遽その言葉を入れたのだろう。それ以前の、映像を集めている段階では意識してなかったらしい。

ついでに言うと、「38度線」という、朝鮮戦争を題材にしたオランダ映画があるのだが、それには、朝鮮人慰安婦の生々しい生態が描かれている。欧米がこういったものを描くとなんだか気持ち悪い描写になる(笑)。昔は「モロッコ」というやはり戦場売春婦を描いた映画があった。砂漠を行軍する部隊の後を女たちが付いていく、というシーンで終わる。こういった事は昔からありふれていた。とりわけ戦場では稼ぎが多かったはず。

> 93年8月に発表された宮沢政権の河野洋平官房長官談話(河野談話)は、「慰安所の生活は強制的な状況で痛ましいものだった」「募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた」と認めた。関係省庁や米国立公文書館などで日本政府が行った調査では、朝鮮半島では軍の意思で組織的に有形力の行使が行われるといった「狭い意味の強制連行」は確認されなかったといい、
談話は「強制連行」ではなく、戦場の慰安所で自由意思を奪われた「強制」性を問題とした。


これが問題である。最近のサヨクの得意技「強制性」
これを問題にすること自体がおかしいって何でわからないのか、それが分からない。この時代の慰安婦は、雇用主がいて、彼女らは従業員である。自由意志で動けるわけがない。兵士だってそうではないか。彼らも「強制性」の奴隷だったのか。まあ、そういう解釈も出来るとは思うが(笑)。他の会社員、公務員など全てそうである。これは、慰安婦が自由業であるかのように思わせて錯覚させる卑劣な手。

しかも、その場所は戦場である。自由な行動が取れるはずがない。被災地だって行動は制限される。自由な行動を許してたとしたら、そこの司令官の責任問題だ。敵に狙撃されるかもしれないし、敵のスパイとして活動されるかもしれない。なんでも今の日本の安全な状況を前提として考えがちだし、この手のサヨクはそういう方向にもっていって錯覚を誘おうとする。従軍記者だって、看護婦だって同じような行動の制限を受けていたはず。しかし、そちらの事には言及しない。これが日本のサヨクやマスメディアが常々使っている手。特定のものだけを取り上げて、その違法性や責任を追及する。決して似た事例と比較をしない。特定の政治家や企業追求するときはこの手を使って、テレビなどで晒しものにしてそれだけに意識が向くようにする。卑劣な手である。

朝日も他のサヨク集団も、早くから強制連行が成立しないと分かっていたので、この「強制性」に切り替えてる。その前には「広義の強制連行」ってのがあったが(笑)。

>93年以降、朝日新聞は強制連行という言葉をなるべく使わないようにしてきた。
>97年の特集では「本人の意思に反して慰安所にとどまることを物理的に強いられたりした場合は強制があったといえる」と結論づけた。

汚いことだ。強制連行で散々騒いでおいて、その言葉は使わないようにしてきたとか。卑劣極まりない。

>朝鮮など各地で慰安婦がどのように集められたかについては、今後も研究を続ける必要がある。
だが、問題の本質は、軍の関与がなければ成立しなかった慰安所で女性が自由を奪われ、尊厳が傷つけられたことにある。


当時の新聞に散々慰安婦「募集」の広告が出てるのだが。そんなものはネット上でいくらでも出てる。新聞社が出している縮刷版ででも見れるのでは。大体、自由を奪われるとか、じゃあ、今の風俗業ではどうなのか。職場内でそんな自由があるのか。あるわけがない。これも錯覚狙い。そもそも労働においてはなんであっても、そんな自由などない。しかも回りは戦場だ。保護のためにも自由な行動など許されない。職場の縛りと、戦場の縛り、二重の縛りがある中で商売している。その代わり、今の金額にして、毎月何百万もの稼ぎを手に入れる事ができたのだ。

>一方、インドネシアなど日本軍の占領下にあった地域では、軍が現地の女性を無理やり連行したことを示す資料が確認されています。

これは戦後直ぐに裁判にかけられて死刑になっている。これと80年代になっていきなり出てきた「慰安婦問題」を同列扱うのがおかしい。

とにかく、こういった記述で目に付くのが、なんとかして慰安婦を何か奴隷に近い存在としておいておきたい、という朝日の希望である。勿論それはサヨクの意向を受けている。


(続く)


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