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都議会での野次より高松での選管不正が遥かに重大

それも何万倍も。比較にもならない。

大体、なんであんな野次騒ぎを報道してるのか、理解できない。
ただの軽口ではないか。
しかも、少子化をなんとかしろと言ってる議員に、自分が結婚したら? っていうのは別に間違っちゃいない(笑)。
実にまっとうな方向性だ(笑)。

これが会社なんかで特定の女性に対して言ったのならセクハラだろう。しかし、この場合は、「少子化を問題にしている独身議員」である。昔風に言えば、「いやあ、一本取られましたなあ、参りました」とでも反応すべきような発言に過ぎない(ちょっと古いが)。

多少品のない野次ではあるかもしれないが、野次ってそういうもんだろう。
イギリスの国会でのサッチャーへの野次なんか凄まじいのがあるし(「セックスに飢えた大ヘビ」とか、およよ)、別に日本の後進性(笑)を表してるものでもない。
かつて、自殺した民主党の永田議員が国会で放った野次は、ここに書くのもはばかられるほど酷いものだったのに、マスコミは全く批判しなかった。日本にはまともなジャーナリズムなど存在しない。

またこういう女性蔑視(?)の主張を都議会での決定としようとしているわけでも、自民の政策としようとしているわけでもない。この議員がそういった責任ある地位にいるわけでもない。単なる1地方議員の野次なのだ。

もう、言いがかりとしか思えない。むかしの、「女は産む機械」と同様。こちらだって、これを言った政治家は、前もって、あくまで喩えとしていうんだけど、と強調してるのに、そこを無視して攻撃した。マスコミの、特定政治家、特定企業への攻撃はなんらかの歯止めを掛けないといけない段階に来ているのでは。ちょっと酷すぎる。自殺にまで追い込まれた人もいる(松岡氏)。何の犯罪性も無かったのに。これよりケタ違いに多額の金銭疑惑のあった民主党の小沢には全く攻撃しなかった。それどころか、それを調べた検察を攻撃した。こちらは秘書3人が有罪となり犯罪性は確定的だったのに。少なくとも、「政治責任、管理責任、任命責任、道義的責任」は問われてもいいだろうに(ま、対自民攻撃の専門用語ではあるが)。

しかも、この野次は、実際は報道されてるものとはちょっと違う。「自分が結婚~」とは聞こえない。私には「みんなが結婚~」と聞こえた。また、「産めないのか」という言葉は全く聞こえない。言ったとしても独り言レベルではないのだろうか。はっきり聞こえないのでは野次にもならない。

問題は、なぜこれを大騒ぎするのか、である。これは意図があるとしか思えない。恐らく中国辺りの指示を受けた安倍攻撃の一環、あるいは河野談話検証に揺れる慰安婦問題と絡めての政府攻撃かなあ、と思っていたが、昨日今日で別の事態が起きた。

※ 高松市の選管不正事件

である。これは大変な事件であるのにも拘らず、野次事件に隠れて問題にされていないように見える。→魚拓
報道されているのは、昨年の参院選で、選管の職員が比例区に300票の白票を混入した、ということなのだが、その背景がとんでもない。

> 参院選の開票を巡っては、比例区で当選した自民党の衛藤晟一参院議員の得票が高松市で0票だったことから、「投票した」とする支援者らが市選管に再点検を要請。公選法の規定で再点検には選挙から30日以内に訴訟を起こす必要があり、既に過ぎていたため、山地容疑者は「不自然だと思う」としながら再点検はせず、「原因は特定できない」と説明していた。地検はこの問題に関連する告発を受けて捜査していた。

要するに、衛藤候補者への投票が選管によってゼロとされ、その代わりに、おそらく投票数を一致させるために、白票が入ってた、ということにしたのである。それを主導したのが選管の事務局長だとか。で、その当人が一般からのクレームを一蹴していた。

これがいかに重大な問題なのか、誰にだって分かるだろう。300票も操作できるのなら、地方議会の議員の当落など意のままである。国政選挙レベルでも操れる。これが、他の選挙区や過去の選挙でやられていない保証などない。また300票も操作できるのなら、いったいどこまで操作できるのか。3千票か、3万票か。もはや日本には民主主義など機能していない、と考えないといけないレベルである。

投票に行くのがお笑いになるレベルなのだ。海外の政治など笑っていられない、大変な事態だ。
しかし、マスコミは都議会の野次の報道ばかり。

これって、高松市の不正を隠すためじゃないのか?
事件自体が大分前のものだし、マスコミなら捜査状況は分かるだろう。また、調べられてる公務員からも情報は入るだろう。
反自民、民主よりのマスコミだからなあ(笑)。自治労に入って、民主を支持してる公務員がやってるわけだしなあ(笑)。
いや、もはや笑えない。これは酷すぎる。

(以上6/26)

以下7/15追記

関係者が起訴された。→魚拓

しかし、背後関係は発表されず。

こんな事があるのなら、もはや選挙結果など信用できない。この前の滋賀県知事選挙だって、1万3千票差である。開票所は19あるらしい。各開票所で一方から300減らして、他方に加えれば、差し引き600。19×600で、11400でとなり票差に近くなる。あとわずかで逆転である。こういったことはどうせ組織的にやってるのだから、あり得ない計算ではない。なぜ、マスコミはこれを追求しないのか。一票の格差だとか、野次がどうしたとかとは比べ物にならない、大変な事件なのに。

また報道内容も意味がよく分からない。

>また、在宅起訴された3人は山地元事務局長と共謀し、選挙翌月の8月に、有効票が保管されている段ボール箱を不正に開け、中から衛藤議員の票、185票を取りだし、無効票の箱に入れたほか、9月には、山地元事務局長らが箱から無効票327票を取り出して廃棄するなどの隠蔽工作をしたとして、封印破棄の罪に問われています。

>これまでの調べによりますと、山地元事務局長らは、当初、投票総数が300票余り足りないと誤って認識し、
つじつまを合わせるため、一度集計を終えた白紙の票をもう一度集計させて白票の水増しをしたということですが、
その後、未集計だった衛藤議員の有効投票の束を見つけたのに集計せず、こん包したということです。

つまり、開票中に300票余り不足した。だから、同じ数だけ白票を増やした。その後衛藤氏の票を見つけたが、数に入れず梱包した。

その後、8月、9月になって、衛藤氏の束の中から、185+327=512 票を廃棄、あるいは無効票としたと。数が合わないし、行動の意味が分からない。

そもそもこんなに簡単に票が操作されるなんて、信じられない。こんなことがあっていいのか。

追記
つまり、操作したのは327票。しかし、有権者からのクレームで、自分は投票した、という申し出があった場合に備えて、無効票の中にいくらか入れた。数えなおしたらありました、って事で切り抜けることにした、と。
そういうことかな。


(追記15/3/24)
この手の話がまだまだあった。→ 時事のニュース

>市によると、確定投票者数が実際の投票者より多く計上されるミスがあり、票数の差を埋めるため、小選挙区の開票で968票の白紙投票が水増しされ、国民審査の開票では有効票が500票水増しされるなどしていた。 

真相は、不在者投票を二重にカウントしたために実際の投票数より多くなり、それを誤魔化す為に白票を増やしたということらしい。→ ソース

悪意は無かったという事なのかもしれないが、適当なものだ。そんな事が許されるのなら、意図的な票数の増減は簡単に出来るだろう。かつて判明した例は全て、右よりの候補が割りを食ってる。自治労関係者がやればそうなるだろう(笑)。

じつはこれ以外にも各地で起きている。多くはケアレスミスの類のようだが、それは表ざたになったケースでの話しであって、裏に隠れているものがどうなのかは分からない。高松の例など票数を0にまでした極端なものだったから判明した。確か京都でも似たケースがあって、それも書いたつもりだったがうまくアップできなかったか消えてる。

銀行じゃ1円の違いも追及するというが、なんでこちらは適当なんだろうか。








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ジャンル : 政治・経済

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