L.ウラッハの芸術ークラリネットの達人の全集

はるか前から期待していたものがやっと出た。
ウイーンフィルのかつてのクラリネットの首席の11枚組BOX。Scribendum Argento SC802
曲目は
CD 1
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調, K.581
モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調, K.622

CD 2
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調, K.581
モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調, K.622

CD 3
モーツァルト:5つのディヴェルティメント変ロ長調, K.439b (Anh.229)

CD4
モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調, K.361 (370a) "グラン・パルティータ"
モーツァルト:セレナード第11番変ホ長調, K.375

CD5
モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調, K.361 (370a) "グラン・パルティータ"
モーツァルト:セレナード第12番 ハ短調, K.388 (384a) "ナハトムジーク"

CD 6
ベートーヴェン:八重奏曲変ホ長調 Op.103
モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調, K.297b, Anh.C14.01
ベートーヴェン:ロンド変ホ長調, WoO25
ハイドン:八重奏曲ヘ長調 Hob.II:F7

CD 7
シューベルト:八重奏曲へ長調, Op.166, D.803
リヒャルト・シュトラウス:セレナード変ホ長調, Op.7(管楽器のための)

CD 8
ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調, Op.20
ベートーヴェン:モーツァルト「ドン・ジョバンニ」の「お手をどうぞ」の主題による12の変奏曲ハ長調WoO28

CD 9
ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調, Op.120-1
ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調, Op.120-2
シューマン:おとぎ話, Op.132
メンデルスゾーン:演奏会用小品第1番へ短調, Op.113
メンデルスゾーン:演奏会用小品第2番ニ短調, Op.114

CD 10
ブラームス:クラリネット三重奏曲イ短調, Op.114
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調, Op.115

CD 11
グリンカ:悲愴三重奏曲ニ短調
リムスキー=コルサコフ:五重奏曲変ロ長調
リヒャルト・シュトラウス:組曲変ロ長調, Op.4(13管楽器のための)


ほとんどがつて出ていた、Westminster のものだが、2と4はEMI原盤。2の協奏曲はカラヤン指揮。

ウラッハは、私にとっては、ベスト3に入る演奏家。他を上げるなら、ピアニストのリパッティ、歌手のフラグスタートか。フルトベングラーとかは、オケや時期によって出来具合が上下しているようにみえるし、オケの音が十分には録音されていない。リパッティは、cdのボックス・セットは2種かったし、レコード時代から何度も買ってる。フラグスタートは、各種集めている所。

他にもホルストフスキー、シャリアピン、ベーム、リリンク、イブリーギトリス、グールド、パレナン四重奏団、ギレリスとか、色々好きな演奏家はいるが、この3人は別格。

ウラッハは、ブラームスの5重奏曲が絶品。他の演奏とは違う。まるで別の曲のように。実際楽譜をみてると、曲想、強弱などの指定が市販されている楽譜とはかなり違う。それがブラームスの指定したものかどうかは知らないが。響きの良さ、ふくよかさを味わうには、モーツァルトがなんと言っても素晴らしい。映画「シューャンクの空」で流されるアリアがあるが、あれを思わせるすばらしい曲。

続く
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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

KERRANGの演奏会評の訳と写真-BABYMETALのウエンブリー公演

某所で拾ってきた(笑)。評価は、最高の5。評文は、雑誌の文章なのに、えらく難しい(笑)。主語がはっきりしないのとか、続き具合の良くわからない文があるが、大体こんなものかということで。(画像からのテキスト化は自作)

JAPANESE KAWAII-METAL PIONEERS ABSOLUTLY CRUSH
WEMBLEY. THE METAL RESISTANCE STARTS HERE!

日本のKawaiiメタルパイオニアがウエンブリーを完全に制圧
メタルレジスタンスは今始まった!

THE TIME has come to start taking BABYMETAL seriously.Tonight,the Japanese teenage trio confidently steer clear of any suggestion that their hyperactive mix of roaring speed metal and cavity-creating J-pop might be little more than a fad, with a relentlessly engaging and emotionally-charged hour-and-a-half spectacle.
BABYMETAL を真摯に受け止めるべき時は来た。今夜、日本の十代のトリオが、騒々しいスピードメタルと虫歯を作るような甘い
JPOPの過激な混合が、ただの気まぐれ程度のものでしかないだろうといういかなる示唆をも取り除いた、容赦なく惹きつけ、感動に満ちた1時間半の壮観なショーで。

The band's day-old sophomore record,Metal Resistance,fuels the heart of what is essentially a production-packed space opera;one which takes an already frenzied Wembley by the scruff of  the neck so expertly that it hints that BABYMETAL's journey is only just beginning.
前日発売の2枚めのレコード、メタルレジスタンスは、本質的には制作物として作られたものでしかないスペース・オペラのハートに火をつけた。それは既に熱狂していたウエンブリーの首筋をあまりに巧妙に捕まえたので、BABYMETALの旅はまだ始まったばかりだと暗示する。

The evening starts as the girls arrive from beneath the stage into the centre of a magic circle to the  rallying sounds of BABYMETAL DEATH.
その夕べは、BABYMETAL DEATHの奮い起こすようなサウンドに合わせて、少女たちがスタージ下から魔法円の中心に現れながら始まる。

Behind them the stage is cast as towering,weathered temple ruins; ahead of them the crowd - which tonight can see you stood next to a pumped-up metalhead or costumed kawaii kid - are shoving their Fox God horns skywards. It's rapturous.
彼女たちの後ろには、ステージはそびえ立つ古い寺院の遺跡が配置され、前では観客がFox Godの角を空に向けて突き上げてる、興奮したメタルヘッドやKawaiiコスチュームのお子どもたちの隣に立っている君らを見る。熱狂的な情景だ。

From here onwards,the room is plunged into the alternate realm of BABYMETAL. Giant screens tell the animated story of the Metal Resistance Episode IV: Reincarnation - a precariously not-unlike Star Wars fantasy that weaves together tonigh's songs into one grandiose odyssey.
ここから先、その場はBABYMETALの別の王国へと投げ込まれる。巨大なスクリーンはMetal Resistance Episode IV:輪廻転生の
アニメの物語を映している、今宵の歌を偉大な物語へと共に縫い合わせる、スターウオーズに似ていなくもない危なっかしファ
ンタジー物語を。

This narrative not only allows some humour to creep into the set (especially from BABYMETAL's very own Darth Vader rip-off,Death Vader), but it also binds together the pick'n'mix nature of the group's musical styles.
この語りは、いくらかのユーモアを舞台に忍び込ませるだけでなく(とりわけ、Darth VaderからのBABYMETALらしいパクリであ
るDeath Vader)、このグループの音楽スタイルの詰め合わせ的な特徴を舞台に与えている。

It means the fluorescence of Doki Doki Morning's cheerleader pep can run into the power-ballad Amore (sung solo by SU-METAL)without disharmony.
それは、ドキドキモーニングのチアリーダーの元気さを表す蛍光色から、パワーバラッドのAmore(スーメタルのソロ)まで、 不調和などを感じさせずに到達する事を意味する。

Elsewhere,the group's backing instrumentalists,clad in zombie Hallowe'en get-up, are given the chance to take centre stage on the skeleton-thuddering Catch Me If You Can.
他方では、このグループのバッキング奏者たちは、ハロウイーンのソンビー衣装に身を包み、骸骨が轟き鳴らすようなCatch Me If You Canではセンターステージを取る機会が与えられる。
(thuddering が不明なので、thundering と解釈)

Every detail is pulled taut like elastic,down to the girls' choreographed dancing,which sees them play dead halfway through the pop euphoria of KARATE or sway like possessed rag dolls during Megitsune.
あらゆるディテールは少女たちの振り付けられたダンスに至るまで、輪ゴムのように張りつめられ、KARATEのポップな多幸感の半ばで死を演じさせたりもし、MEGITSUNEの演奏の間、狂った人形のように体を揺らす

The heightened drama of the performance allows the group to connect with their audience in a way that transcends the obvious language barriers,and the room revels in a space so free of pretention.
高揚したパフォーマンスのドラマは、明らかな言語の障壁を越えるある手段で、グループが聴衆と結びつき、そして気取りなどから自由になった空間でその場が浮かれ騒ぐのを許す

An added dose of poignancy lands squarely when a live stream of fans in Japan watching the show is fed into the room - and again when the girls close in English."We are going back to Japan. But remember, we're always on your side,"says SU-METAL. Going on tonight, for 12OOO fans,the feeling is mutual.
このショーを見ている日本のファンのライブストリームがその場にもたらされた時、劇薬の一滴が明らかに投じられる。そして、スーメタルが「私達は日本に帰ります。だけど、忘れないで、私達はいつもあなたたちの側にいるから」と英語でアナウンスして少女たちが最後を締めた時にも再び。今宵を過ごした12000のファンたちにとって、その感情は共通のものなのだ.

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気合の入り方が尋常じゃない(笑)。

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フラグスタートの歌唱ーグリーグ歌曲のCD

HPに移動しました。http://www.kiyo-furu.sakura.ne.jp/flagstad.html

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ジャンル : 音楽

フラグスタートの歌唱ーワーグナー

HPに移動しました。http://www.kiyo-furu.sakura.ne.jp/flagstad.html

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

BABYMETALのイギリス・ウエンブリー公演ーLV参加

疲れた。夜明けの時間帯だったので、時間感覚が狂ってしまった。その後の調整が難しく、一日寝たり起きたりしてた(笑)。こんな事は久しぶり。

セットリストは
01、BABYMETAL DEATH
02、泡だまフィーバー
03、いいね!
04、ヤバッ!
05、アカツキ
06、GJ
07、キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン
08、ドキドキ・モーニング
09、META!メタ太郎
10、4の歌
11、アモーレ-蒼星-
12、メギツネ
13、KARATE
14、イジメ・ダメ・ゼッタイ
15、ギミチョコ
16、THE ONE
17、RoR


以下雑感

かなり長く、2時間近くかかったかな。幕張のライブより1曲増えてる。これが普通の歌手なら、座って聞いてるわけで、それくらいなんということはないだろうけど、ベビメタの場合、観客も一緒に歌ったり踊ったりしてるし疲れるだろう。年配者もおおいし。しかし、呆れるのは、全力で歌い踊ってる3人が最後まで全然調子が落ちなかったこと。声も動きもまるでレベルが落ちてなかった。MCもなく休める時間はそうないはずなのに、よくもつもんだ。マラソン並じゃないかな。それが一番驚いた(笑)。

ただ、新曲が多かったせいか、また、モニターなどの機器類の不調もあったのか、見てて心配な面もあった。バンド陣がかなり緊張してるように見えた。特にベースとドラム。あんなに難しい顔をして演奏してたのは今まで記憶がない。煽ったり愛嬌振りまいたりしないで、必死に演奏に専念。最後の方でやっと笑顔とかが見えた。

実はスーメタルも心配な面があった。最初の方でテンポがずれてるように聞こえた事がいくらかあった。直ぐに戻していたけど。イヤーモニターのせいかなあ。あと久しぶりに音程のズレが気になった。akatsuki、アモーレ他。ただ、それも後半は戻していて最後の高音域はちゃんと出ていた。こういったところが心配で見に行った面もある(笑)。おそらく、The One の練習に時間取られてたんじゃないかなあ。あれで失敗するとシャレにならんしね。こちらは問題なかった。英語バージョンだったけど。今回初披露の楽曲もあったし。6,9,11、それに16の英語バージョンなど。

まあ、ソニスフェアに次ぐ、画期的なコンサートだったのかも。英紙、ガーディアンも取り上げられて、評価は5星。→ サイト

訳は後回しにするとして(笑)、それに投稿した1ファンの意見

Saw them at Wembley arena last night and one of the best concert experiences of my life. As a 49 year old who has seen concerts by Queen, The Stones, The Foos, System of a Down, Rush, Aerosmith, Metallica, and many more similar over the years, I can honestly say it was one of the most enjoyable concerts of all, if not the best. It was simply stunning. I have tried to get a couple of friends with similar music taste to me into them but they're not interested, which is fine. They did miss out on one of the best gigs it's possible to see though
I'm on the train going back home to Wales now with very happy memories of last night
Thank you Babymetal :-)

試訳ー昨夜、ウエンブリーで見た。で、それは今までの人生での最良のコンサート体験の一つだった。クイーン、ストーンズ、The Foos, System of a Down,(知らない(笑)、The Who?)、ラッシュ、エアロスミス、メタリカなどその他似たような多くのコンサートを長年見てきた49歳として正直に言うが、それは、最も楽しいコンサートの一つだった、最良じゃないとしても。それはとにかくすばらしかった。私は私に似た趣味の友人を誘ったけれど、興味を持ってくれなかった。ま、それも結構だ。彼らは最高の演奏の一つを見る機会を逸っしたのだ、見る事ができるのに。
私は、今、ウェールズに帰る汽車に乗ってる。昨晩のとても楽しい思い出とともに。ありがとうヘビーメタル。

ま、近年の素晴らしい事の一つは、遠く離れた外国にいる一般人の本音が聞けること。それが価値あるかどうかはべつとして。
Thank you,Internet!


(4/7追記)
これのFANCAMが大量にアップされたが、次から次に消されてる模様(笑)。あとで放送だか販売だかされるらしい。見つけ次第にDLした。3桁は軽くいったかな。半分もみてないが(笑)。LVで見た時ほどスーは不調には感じなかった。中で印象的だったのは、

1.キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンで、夕焼けのように赤く染まったスクリーンをバックに、3人の走る姿が影絵のように黒く映るシーン。子供の頃、夕方まで遊んでたのを想い出す。これは外国でもそうなんだろうと思うけど。最近は危険だからしないかな。まあこれも3人が女の子だから様になるわけだが(笑)。
2分辺りから.。2:31辺りなんか、まるでアニメみたいだな。体型がいいせいか。


2.最後のシーンで、フロアにいる観客がほぼ全員手を上げて歌っている所。数千人はいるはずだが、それをハイティーンの3人がリードしてるんだから大変なもの。


3.その前だったか、The One で、We are the one とか歌ってときに各国から来たファンが国旗を掲げた事。15ぐらいあったらしい。これはファンが自発的にやったそうだが。移民難民で混乱してる欧州の状況を考えると意味深い。タイミングが絶妙。国境をなくそうという理想があり、EUもそういう方向できたのだろうが、しかし、その為に収拾不可能な程の混乱が起き、東欧あたりでは国境にフェンスが張られているとか。むしろ国境は必要だったのだ、というのが実感なのではないだろうか。別れてすみ、その上でお互い尊重しあう、という方が良かったのだ。それぞれが自国に誇りを持って。今、難民として流出している元の国の国民には、多分誇りなどないのだろうと思う。そういった国の国旗jは無かったようだし。
しかし、5月以降欧米でのコンサートが連続しているのだが、大丈夫なのだろうか。去年とはかなり違うはずだが。
5分20秒辺り


4.ドキモの初めの歓声。気のせいかもしれないし、たまたまいたLV会場だけなのかもしれないが、とりわけ大きく聞こえた。これがまさに原点だし、一番ベビメタらしい。こういった歌をもっとやって欲しいと思う。どうも、RoR以来真面目路線が強すぎる。新譜やこのコンサートのように。悪くはないが、まだ10代の子供だし、あまり理念的になるのも良くないとも思う。そんなのはもっと後でもいいし。この方向はちょっと外すと白けてしまう。感心させるのは歌とダンスと演奏でいいと思う

5.いわゆる紙芝居が面白かったこと。
時間は短かったが、色々おもしろいのがあった。
下の映像の7:05辺りから、今回のベビーメタル第4章と、SWの第一作、Episode4を絡めて、その後に4の歌を続けたのとか(笑)。しかも、Death Vader とかやってるし。May the "4"th be with you とか色々考えるもんです(笑)。

最初の方、4:10-あたりから始まるSWネタは今までと同じかもしれないが、途中に、
Life and Death,Beginnings and Ends,In this Infinite Loop,the spirit goes on living.
生命と死、始まりと終わり、この無数の繰り返し中で、その魂は生き続ける

But there is only one path left for BABYMETAL. And that is the path to let go of their past selves
しかし、BABYMETAに残されたただ一つの道がある。そして、それは過去の自分から解き放される道なのだ

といった、東洋的?な言葉がある。これは今まであったのかどうかは知らないが。


Baby Metal Wembly 2016- ✨


あとは、気に言った動画を貼っていくか、YAVA





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