菅直人は、なぜ震災翌日に原発事故の現場に行ったのか

(HPからの抜粋)→http://genpatu.silk.to/nazeitta.html 。一部追加(8月~2015/12/3映像追加変更)

震災当時の首相、菅直人は3月12日6時過ぎ、東京を離れて福島第一原発の事故現場に行っている。そこで7時半から8時半ほどまですごして、官邸に帰った。震災がどんな状態なのかまだわかってもいないのに、地震が起きてから半日ほどの真夜中に行くことを決め、官邸を離れている。よほど強い動機があったはずだ。しかし、その行った理由がずっと謎で、説明も二転三転しはっきりしない奇妙な状態が今まで続いていた。

そこで、当時の資料を時系列に並べ、真相を探ってみた。      

1.当日午前3時過ぎの枝野官房長官の説明
2.出発直前の記者会見
3.3月29日の参院予算委員会
4.5月16日衆院予算委員会(書換え10/2)
5.9月11放送TBSの検証番組
6.1年後の会見
7.今回、吉田調書公開にあたっての説明

関連する発言
※1.同年10月の海江田の説明
※2.吉田調書(10/3)
※3.『プロメテウスの罠』の奇妙な記述(10/11)


(上記資料の説明とソースアドレスはHPで)

☆現地に行った理由について、菅などの説明の変遷

1.当日(枝野)・・・現地の状況把握
2.出発前の記者会見(菅)・・・現地の状況把握
3.3月(菅、国会)・・・陣頭指揮で、現地の状況把握
4.5月(菅、国会)・・・現場がベントをしないから催促に(いわゆる菅英雄譚)
5.9月(菅)・・・行った理由は不明。「なんでベントが出来なかったのか分からなかった」との発言をしている。
6.1年後(菅)・・・現地の状況を見ることが大切だから。「ベントが出来ない理由を官邸詰めの東電関係者に聞いたが分からなかった」(しかし、現地では聞いてない)。
7.吉田調書公開後(菅)・・・住民避難の判断のための現地訪問だった

でたらめ。7には笑うしかない。詳しい内容は、HP http://genpatu.silk.to/nazeitta.html

☆とりあえず、現時点での推測(9/23)

おそらく、前夜中にベントの必要性は認識され、菅にも伝えられていた(上記資料3,4より)。
しかし、官邸側は指示を出さなかった。
理由は、ベントの前に、管が現地で指揮する映像を撮ろうとしたから。人気回復に利用しようとした。
しかし、夜中ではヘリは飛ばせないし、撮影も出来ない。
だから、翌朝まで待って明るくなってから現地に行くことにした。
それで、3時の記者会見で、ベントと菅の視察が同時に発表された。

だから、この事態でのミスは、管が現場に行って初動を混乱させたことではなく、菅の映像を撮るために、ベントを翌朝まで遅らせたことにある。現場視察にばかり目が行っていたから、そちらに引っ張られた。
吉田所長が、菅が邪魔になって復旧が遅れたということはない、といってるのとも符合する。

菅は、ベントさえやれば復旧すると軽く考えていた。帰ってからも野党党首と上機嫌で話してるらしい。だから、現地でもあまり突っ込んだ話はしなかった。また行った理由が二転三転してはっきりせず、現場の人との顔合わせだのと適当な事を言っているのもそういう背景があったから。
のちに、菅の英雄譚が捏造されたのも、そういった負い目があったから。菅の手落ちを過剰にカバーしようとした。

以上だと思う。

まとめると、菅は、原発事故を収束させたのは自分であることの証拠写真を撮りにいった。ついでに、現地の所員とも特に印象に残らない話をした。その後、対応の遅れの結果、原発は爆発した、という事。

おそらく、こういう推測になると思う。ほかの理由は、各種の難点がある。
たとえば、現地がベントをしようとしないから行った、という事に対しては、そもそも、3時過ぎの枝野の記者会見で、ベントの実行と菅の視察が同時発表という根本的な矛盾があるほか

1.本人がそういう理由だと言っていたのは2011年5月以降の一時期、3月中には言っていないと思われる。

2.吉田所長は、ベントが官邸からの指示通りに行われていないという認識ではなかったようで、ベントの指示を知ったのも、6時50分の命令の時のように思われる(吉田調書にそんな記述がある)。それ以前に現地に官邸から指示を出した証拠が見えない。ただし、吉田自身はベントの準備の指示を、日付が変わる頃に出している。さらにベントの要求そのものを、吉田所長の側から保安院に出している(1時30分)。そして、保安院から官邸に要請が行っている(1時40分)。それに答えた形になったのが、3時過ぎの枝野の発表のようだが、現場にはその時点では、ベント指示は行ってないと思われる。

3.そもそもそんな事なら行く必要はない。直接電話なりすればいい。現地との連絡は当然付いていた。現地に行かないと出来ないことは何か? 事故現場での写真撮影である。余りにも単純な答えではあるが。

4.なぜずっとベントが出来なかったのかの理由を聞いていない。菅の英雄物語では、何度も催促をしたのにしなかったから行ったとなっているが、それなのに、出来なかった理由を聞かなかったのは不自然。TBSの番組では、本人自ら、「どうしても分からなかった」と言っている(これは恐らく、理由を聞かなかった事への言い訳としていったのだろう)。というか、そもそも聞いていない。実は菅本人自身、吉田に理由を聞いたとは言っていない。本人弁でさえも、聞いた相手は、官邸にいた東電関係者。しかも、菅はそれを混ぜて話していて、意図的に国民を騙そうとしているように見える。出来なかった理由を吉田所長に尋ねたという証言は探した限り存在しない。

5.菅が怒って来たのなら、7時過ぎに到着後すぐにやらせてもいいのに、滞在中はやらせず、帰ったあとの9時過ぎに作業を始めている。作業を始めるのを確認してから帰ってもよかったろうに、さっさと帰ってるし。

6.周辺地域の住民を避難させているのに、菅の一行は放射線防御服も着ずに行っている。これはその時点ではベントは行われないという確信があったから。ベントは訪問以降になるはずだった。防御服を着けずに行った理由を、国会(5/16)で執拗に聞かれてるのに、何度も筋違いの返答をしてるのは、行った理由を隠したかったから。

こういった事か。



また、自分の手柄にするためのパフォーマンスだった、という理由としては、

1.6時50分の政府の正式な命令が、7時過ぎの菅の現地到着の直前という出来すぎたタイミングだという点。その時点では上手くいくと見込んでそのタイミングにした。

2.現地到着時、ヘリから下りて指揮所に向かう菅を、向かって右からスティルカメラ、左からビデオという事前のセッティングで撮っていること。それを発表する予定だったんだろう。この映像は、私自身、見たのはずっと後。あまり公表してないのではないのか。勿論、爆発したから出来なかったのだろう(上記資料、2、5より)。
その部分の動画切り出し
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また右からの画像
168910ff (1)

(この画像に関しては若干の疑問がある。このシーンは上のビデオの14秒辺りだと思うのだが、彼らの左前方にはそれらしいカメラマンはいない。また菅の左側を歩いている自衛官?はちょっと離れているので、こんな風に撮るためには、離れた所から望遠レンズで撮る事になると思うが、なぜそんな所にいたのだろうか。撮ったのは官邸からつれてきた人だろうが、遠くまで行かせてから菅が出たことになる。不自然さを感じてしまう。
 もう一点、この日は菅は、10時40分過ぎに官邸に戻っている。この写真は、9時13分にNHKで放送された。提供が内閣広報室になっているから、撮影したのは官邸側でNHKじゃないだろうに、迅速な事だ。ネットででも送ったのだろうか。急いで広報したいという欲求があったのだろう。ちなみにこの時点では菅は、まだ、狂乱状態にはない(笑))

(2015/12/3追記)
最近知って驚いたのだが、こいつはなんと右側からもビデオを撮っている。1:00以降

一体撮影チームをいくつ連れていったのか。いくつも作った対策作本部や会議の議事録はほとんどないらしいが。必要なものは記録しないで、宣伝に使えそうなものだけは何重にも記録するとか、首相の資格はない。
(追記終わり)

3.そもそも、菅はパフォーマンスが好きだから(笑)。カイワレ大根を食ってみたり。

付帯的な状況としては、

1.菅は震災以前は、原発に積極的で外国に売り込んだりしてたのに、震災以降、脱原発に変わったこと。自分のせいじゃなくて、原発が悪いのだという事にした。これは民主党全体がそう。鳩山が提案した、CO2の25%削減も、原発の存在を前提にしている。悪いことを人のせいにして責任逃れをするのは、左翼・リベラルの常套手段。

2.福島第1原発は廃棄の年限がきてたのに、菅が延長させた。もし廃棄となっていたら、その時点では運転していなかったはず。勿論、燃料は存在していたし、冷却も必要ではあったが、被害はもっと軽かっただろう。(使用延長は、事故の前の2月、管内閣時→サイト

3.事故後菅が異常な心理状況となって、「日本語だかフランス語だかわからない言葉で喚いていた」とか言われたのは、ベント命令が遅れた事で自分の責任にされるかもしれないという恐怖心があったため。またそういった事から疑心暗鬼になって、東電本社に怒鳴り込んだりした。当時の狂乱状態も、ベントを遅らせたという致命的なミスがあったからだと思えば説明はつく。

4.こういった負い目のせいもあって、菅の周辺人物により英雄物語が作られ、責任逃れが図られた。菅を逆に震災での英雄にして、責任追及の目から逸らせようとした。しかし、菅自身はそのウソに徹する事が出来ずに、それに反する証言をやっているが。


「ベントが必要だったのにしなかった」という状況は、実は別の形で存在していた。ベントが必要な事は、前夜、斑目委員から菅その他に言っている模様。その返事が来なかったと3月中の国会答弁で言っている。それを、菅と現地との関係にすり替えて、現地のせいにした。

また前夜のうちに、原発事故での避難地域とされる人たちの避難は終わっていた。おそらく、ベントの実行を見込んでいたものと思われる。マニュアル通りになっているので。しかし、それが10時間も遅れた。前夜中だったら、状況は変わっていたかもしれない。

上記の推測が正しければ、これは犯罪だろうと思う。斑目委員や菅その他の官邸関係者の国会喚問をやって欲しい。
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テーマ : 福島第一原発
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BABYMETALとは何なのか

酒を飲みながら適当に書いてるが。                                  (2014/8/23~2016/6/27)

ちょっと今までの日本のロック、芸能の世界の常識を飛び越えてしまっている。
私は自慢するわけでは決してないが、世界中のありとあらゆるタイプの音楽を聴いてきたつもり。
知識の広さは、普通レベルではないと思ってる(笑)。勿論、超浅いけどね。あちこち目移りして聞いてきた。
それらの中で、BABYMETALの、特にスーメタルの位置はどうかというと、まあ、ベスト5には入る。

ポピュラーの世界で誰か上げろ、と言われれば、日本人として、当然、美空ひばり、があがる。
それ以外では、ジャズのサラボーン、ロックでは、クリームのジャックブルース。ツェッペリンのロバートプラントと言いたいところではあるが、まあ、それほど感動したわけではない。音域の高さには呆れたが。オジーオズボーンもそんな感じ。
あとは、カンツォーネの、ロベルト・ムローロ。それくらいかなあ、特筆したいのは。あとは、容色に影響されてる可能性はあるが(笑)、ウクライナの歌手、ナターシャグジー。この人の、千と千尋の主題歌の歌い方には魅了された。
他の世界では、ラテン音楽の、トリオロスパンチョス。ソロというわけじゃないのかもしれないが。ある恋の物語、とか、キサスキサスキサスの歌い方なんか素晴らしい。特に出だしとか。

森昌子はどうなのか。上手いんだけどねえ。ちょっと迫力がないんだよね。彼女は、他の歌手の真似とか上手いのに、自分の歌では、なぜか一本調子になる。表現力や変化がない。まじめ過ぎるのだろうと思う。ひばりみたいにやくざっぽい(変な意味じゃなくてね(汗))所がある方が歌謡曲はいい。ひばりは元々の音域はあまり広くなかったと思うけど(10代前半の頃の「東京キッド」や「花売り娘」は相当低い音域で歌ってるが、10代後半の「りんご追分」は裏声で高音域まで出てる)、上は裏声で、下はドスの効いた声で歌って、ドラマチックに女の情念を表現していたと思う(「ひばりの佐渡情話」とか、「みだれ髪」、「哀愁波止場」など)。森昌子は上から下まで均質の声が出てて、それは悪いことじゃないんだけど、歌謡曲ではむしろ逆効果になってるような気がする。嫌いじゃないんだけど。ただ、これという歌が無かったと思う。「悲しみ本線日本海」、とかまあ良かったんだけど、歌詞に恵まれなかったかな。

クラシックを入れるとどうなのか。どうしても入れたいのは、昔のバス歌手、シャリアピン、かつてのワグナー歌手、フラグスタート、それに、オペラやカンツオーネで、ジュゼッペデステファノ。マリアカラスやディスカウは入らないのか? 個人的には入らない。感動したことはない。しょうがない。
ま、自分がたまたま好きになった歌手に過ぎないんだろうけど。
あと忘れていたが、アメリカのソプラノ歌手、バーバラボニー。何が良いかというと、歌の上手さや美声は当然の事として、リートなどでのテンポの設定が、私の想定したのとほぼ同じだから(笑)。これは結構大きな問題。

※ ロシアのバリトン、ホロストフスキーの事をすっかり忘れていた。ロシア民謡のカテゴリーにかなり入れているので、聞いて欲しい。

スーメタルは、それらに匹敵する歌手なのか? まあ、そうだといったら笑われるだけだろう。しかし、自分にとって、歌の魅力を、現在最も実感させてくれる歌手であるのには違いないのだ。ずっと彼女の歌を聴いていたい。しかし、それやると、仕事が手に付かなくなるので、聞かないようにしている(笑)。

一体どこに、魅力があるのか。ちょっと確かなことはいえない。自分もクラシックのアマチュアとしてずっと歌を歌ってきた。その経験の中でいうと、発声が何か違う。教えられた発声ではない。子供が思い切り騒いでるときにだす、開放された声。それを歌にしている。歌詞は関係ない。声の力で歌っている。
(→スーの高音域について
(→ スーメタルの音声周波数分析

私はかつて、ロベルト・ムローロの歌を聴いて、歌というのは、相手に対する語りかけから発展したものだろうと思った。これは多くの歌を説明できるものだろうとは思ってる。しかし、スーメタルの歌は明らかに違う。声の魅力なのだ。テクニックや声音とは違った別の世界があったのだ。g

ちょっと泡盛に酔ってるので、あまり書けない。(以上8/23)


(2015/1/15追記)ロベルト・ムローロについては、簡単にまとめたページを作ってみた。


以下追記(8/29)

勿論、スーメタルだけのBABYMETALではない。
他の要素としては、

1.脇の二人のダンサー
2.バックバンド(骸骨バンドと、神バンド)
3.楽曲
4.振り付け
5.衣装などのビジュアル
6.合いの手などを含めた編曲
7.設定(狐の神様とか、スターウォーズ風オープニングなど)→パリ公演でのオープニングの言葉

私はこういった方面は良く分からないので、ただの感想になってしまうが、これら全てが奇跡的に上手くいったということはいえるだろう。

脇の二人、ユイメタルとモアメタルは、こちらは普通にアイドル風の雰囲気がありながら、非常に激しいダンスを1時間以上続けてるってのが中々のもの。スーメタルを含めて、笑顔が良いってのも大きい(笑)。

バンドについては、まあ、いわゆる神バンドは確かに良いとは思うけど、最初の頃のポップな軽い雰囲気には、あの骸骨バンドもよくあってたのでは。ドラマーがかなり大きな比重を占めていると感じている。

楽曲は何人かで作ってるらしいが、和風を取り入れたい、かくれんぼみたいな童謡を入れたり、どれも面白い。ずっと耳の奥で鳴ってて、困ったりする(笑)。

振り付け、これは相当に比重が重い。もしかしたら、スーの歌に匹敵するのかもしれない。またそれにちゃんと応えてる3人がまた凄い。さくら学院というのが母体で、ここで小さい頃から鍛えられてるらしいが。スーの蹴りだとか決まってるし。あれ、まともに食らったら致命傷かも(笑)。

ビジュアルも、骸骨バンド、神バンドを含めて、なかなか。編曲は、あの3人を活かすのに、今後も大変なのでは。設定も面白い。これどんなチームでやってるのだろう。コンサートごとに内容を変えているのだが。

7月から8月にかけては、欧米のコンサートの映像が大量にyoutubeに上がって、追うのが大変だった。多分みてないのもかなりあるはず。北米ツアーのは、ついにページを作るのを諦めた(笑)。


(以下9/14)
面白さの理由として、ダンスも当然あるが、合いの手がはいるのがあると思う。
イジメ、ダメ、ゼッタイで、スーメタルが、「昨日までの自分さよなら」と真摯に歌ってる両脇で、二人があっけらかんとした声で、「イエスタデー!、バイバイ!」と入れるのなんか面白い。メッセージ性とお遊びが同時に入るという、ちょっとあまり見られないパターンになっている。あれはプロデューサーのKOBAMETAL?のアイデアなのかもしれないが、相当いい(笑)。振り付けも含めてマンガチックで普通じゃ考え付かない。

かけあいとかバックコーラスとか、最近のポップスは良く知らないが、普段あるのだろうか。あまり聞かないような気もするが。古くなるが、ビートルズの初期の頃は、リードボーカルのバックで他のメンバーが、「アーア、アーア」とか、「Yes,Yes,You're gonna lose that girl」とか良く歌ってたものだった。Yesterday あたりから無くなって、一人で歌うようになった気がする。私は、中期後期のそういったものはあまり好きではない。一人だけで聞かせるというのは中々難しい。サイモンとガーファンクルも、デュエットの頃は好きだったが、ソロでやってるのは余り聞く気がしない。


(9/16追記)
フラグスタートについては、ワーグナー歌いの大味な歌手かと思ってたら、グリーグの叙情的な歌曲を繊細に歌っているのを聞いて驚いてからファンになった。本当の天才なんだろうと思う。上に書いたのを機会に、ワーグナーの「指輪」(フルトヴェングラー指揮、ミラノスカラ座 Gebhardt JGCD 0018-12)を久しぶりに聞いてみたのだが、高音が透明で強く、スーメタルにちょっと似てるのに気づいた。まあいくらなんでも、フラグスタートと比べるのも行き過ぎだとは思うが(笑)。

この盤は、ネットで検索すると、あまり評判はよくないらしいのだが、何でだろうか。音質は良く、歌もオケもちゃんと録音されている。ジークフリートを歌っているスヴァンホルムも綺麗な声で申し分ない。気難しい人の多い?ワグネリアンには気にいらない部分があるのかもしれないが、私には十分以上の録音。

フラグスタートについては別にページを作ってみた。


(10/9追記)
このベビーメタルについて、メタルなのかどうか、なんて議論があるが、私は全く完全に100%興味がない(笑)。まあ、メタルフェスティバルに出たんだから、メタルの一種なのかもしれないが、そもそもメタルとは何なのか知らないし、多分ベビーメタル自体がメタルの外観を借りた別のものだろうと思う。スーの声にはこの種の音楽があってる、あるいは結果的に合っていた、という事なのではないか。

ロックは好きだし、ずっと聞いてきたが、いわゆるメタルバンドとして名が挙がるものに惹かれたことはないし。ファンになったのは、ストーンズ、クリーム、パープル、ツェッペリン、あるいは、日本では、XJAPAN、バクチク、あとは、イカ天に出ていた、人間椅子とか。ロックなのかどうか知らないが、たま、とか、CBAなど。

関係ない話になるが、たま、ってのは、ちょっと歌詞があざといというか狙い過ぎだとは思うが、それにしても、「電車かもしれない」とか、面白く不思議な曲だことだ。居場所のない、孤立した子供の幻想と考えれば、この歌詞にもリアリティはある。

「物理の成績の悪い子供達」とか、「まるで算数を知らない子供達」とか、何jか、コンプレックスがあるんだろうか(笑)。アニメは前に見たのと少し変わってるが前のが良かったような気が。

人間椅子の「針の山」とか

これはメタル風なのかな。ドラマーは何で笑ってるのかな(笑)。あてフリなのかなあ。「陰獣」も良いんだけど、いい映像が見つからない。

(2016/6/27追加)
陰獣のイカ天初登場の映像。消さないでくれー(笑) → ニコニコ
(2017/9/10再アップ)

ちょっと編集を弄ってるが(笑)。

歌詞
陰獣 
作詞:和嶋慎治 作曲:和嶋慎治・鈴木研一

 森の木陰でドンジャラホイ
 シャンシャン手拍子足拍子
 髑髏の宴で吹く笛は
 破瓜の涙と血の音色

 爛れた獣を呼び出せ 邪教の儀式に狂えるまま
 陰獣

 堕胎の狂女がアッパッパァ
 エベエベ笑ってまた孕む
 へその緒ちぎった錆びた鎌
 真昼の戦慄草いきれ

 爛れた獣を呼び出せ 邪教の儀式に狂えるまま
 陰獣

 太古の眠りを貪り倦みて 今や死骸に宿るらむ
 神を忘れし似非詩人をして 百鬼夜行と呼ばせしむ
 宇宙の歪みから… 墓場の淀みから…

 禁忌の咆哮 衆愚を喰らひて げに物の怪の恐るべし
 久遠を閲しし地底の神殿 異形像には触れるまじ
 宇宙の歪みから… 墓場の淀みから…

 屋根裏部屋からオドロドロ
 ズリズリ蠢く魑魅魍魎
 月下に禁書が紐解かれ
 腐臭に夜鷹もほくそ笑む

 爛れた獣を呼び出せ 邪教の儀式に狂えるまま
 陰獣


歌詞はいくつかバージョンがあるようだ。特に第一連はその後変えられた模様。
この映像は文化財指定の価値があると思うんだが。

イカ天で聞いたベストソングは、CBAの「旅でスカ」かな

確か、次の週にBEGINに負けたんだったか。この頃のビデオはまだ何本か残してる(笑)。最後に出て来るギターソロの出だしが何かに似てるとずっと思ってたんだけど、杉山清貴&オメガトライブの「君のハートはマリンブルー」だと気づいた。何度聞いてもベースいいなあ。今どうしてるんだろう。

しかし、わずか2年で終わったのは惜しかった。

イカ天の回顧番組(別映像)、さらに別映像(2016/7/13)、人間椅子のこれは知らなかった(47:10)。これじゃちょっと冴えないかな。昭和天皇崩御や、天安門事件のニュースも入ってる(42:20辺り)。更に別youtube(2016/10/19)。こんなもんカネ出して買う奴なんかいないんだから、消すな!

(2017/9/10再アップ)
※このあたりの映像は何度も消されたりアップされたりしてる(笑)。著作権は分かるけど、もう売る対象じゃないんだから、消さないでほしいなあ。ネット時代にあった著作権の考え方があってもいいと思う、

BEGINに負けたのは、ノーマジーンだったか。あのボーカル良かったのに。有機生命体とか、ちょっと勘弁してって感じ(笑)。BEGINは反則だろう。ロックじゃないし。「好きなら、好きと~」のあとが、say again、とは知らなかった。「そやけん」だと思ってた(笑、いみふ)。たま、や人間椅子は演奏も歌も良かったなあ。


(10/13追記)
youtubeみてたら、森昌子がひばりの「哀愁波止場」を歌ってるのがあった。→ youtube

ひばりの、86年頃の歌らしい。


持ち歌とそうじゃないのを比較するのもなんだけど、やはり違う。どちらも最高音は、C#。
結構、高音が出てる。「りんご追分」だと、デビュー時の頃の最高音Eより、ドーム公演(88年)ではB♭までかなり下げてるのだが(4度、つまり半オクターブも下げてる)。
しかし、この雰囲気と声の出方を見るに、もっと前の録画じゃないのかしらん。86年と言うのは、アップした人の推測だが。40歳前後じゃないかなあ。70年代半ばとか。まあ、ひばりの最盛期であるだろうとは思う。ただし、私は専門家でもなんでもないから、確実なことはいえない。

「りんご追分」などを歌う、森昌子。

かなり若い頃の歌唱。これはなかなかいい。彼女はなんでも歌うなあ。ある映像のコメントに、「弘法筆を選ばず、森昌子歌を選ばず」ってのがあって、笑ってしまった。こういうスタンスはとてもいいと思う。歌が好きなんだろう。それは私も同じ(笑)。なんでも良い歌は歌いたい。
ちなみに、「りんご追分」はひばりが最初に歌ったのと同じ音域。年齢的にも近いか。

五木ひろし伴奏で、「無縁坂」

五木が伴奏に徹してるのが面白い。
恐らく、ひばりにあって森昌子になかったのは、民謡や巡業の経験だろう。そういったものの有無が二人のスタイルを分けた。それは時代の違いでもある。
森昌子にあって、ひばりに無かったものもある。それは言うのもなんだけど、子供を生み育てるという経験である。カラスにも無かった。歌姫は何故か子供を作らない。森昌子は違った。

なんのページだか分からなくなったので(笑)、このページは閉じる。

と思ったけど、最後にもう一つ。



ひばりがもの凄く嬉しそうにしてるのがいい(特に35秒前後)。昔の自分を見てる気持ちだったのか。

(12/20追記)
やっぱり、ベビーメタルのページなので最後はこれを。紅月のピアノ伴奏バージョン。13年12月の演奏会。
と前にかいてたのjは消されたので、こちら。同じ演奏。ま、これも直ぐに消されるとは思うが(笑)。別映像、こういうのでファンになる人もいるんだから、消さないで欲しいなあ。まあ、著作権との兼ね合いは難しいが。

1年でかなり声が変わっている。この時期はまだ子供の印象のある声だが、7月8月の欧米ツアーで大人びて来て、11月の欧米ツアーで更に高域が出て声量が増している。どこまで伸びるのか。喉は大事にして欲しいが。


やはり消されてたので、今年(2015)の6月幕張メッセで演奏されたもの。→ 映像

青山さんこれまで以上に気合入ってるな。かなり攻撃的に叩いてるように聞こえる。以前は合わせてる印象だったけど。

スーメタルの声はどんどん良くなっている印象。高音部がきつくなくなって来ている。特に上のD音(イジメダメの最後などで出る音。紅月ではなんどか出てくる)。去年の8月の北米公演では心配する人がかなりいた。このままじゃ喉が潰れるって断言した発言をあちこちで見た。私もかなり心配した方(笑)。D音がほとんど出てなかったように聞こえた。発声も心配な感じだった。しかし、その後はコンサートのたびに、僅かな変化ではあるが良くなっている印象。紅月は最近のものほどよい。

(2016/4/28追記)
なんと紅月のアカペラバージョン。なんでこんなものがあるのだろうか。まあすぐ消されるとは思うが

自分が死んだら、墓の中で永遠にかけて欲しい演奏。

(2016/4/20リンク追加) BABYMETAL再考-恐竜からカナリアは生まれた

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

珈琲焙煎日記 ブルンジ ブルボン、マラウイ AAカンガ

ブルンジ ブルボン 160g シティーロースト

ブルンジという国名を聞いて何を思い出すか? 何もない(笑)。全く知らない。昔買った民族音楽のレコードにブルンジのものが1曲入ってたような気がするぐらいか。調べると、例のフツ族とツチ族の民族紛争が激しかったらしいが、それは日本では隣国ルワンダでの話として聞いてたと思う。

で、一応ひと調べ。
東アフリカにはアフリカ大地溝帯というのがあって、気候や自然にかなり大きな重要度を持ってるようだが、その近辺にある。大地溝帯というのは、地下にマントルの上昇流があって、ビクトリア湖の近辺を押し上げ、それが東西方向に流れて行く結果、地表を裂いて両側に谷のようにできたものらしい。東リフトバレーと西リフトバレーの二つの地溝帯で、今も活動を続けているために、何十万年か後には、アフリカから切り離されるとか。西リフトバレーには季節風などの影響か、いくつもの湖があって、大きなものだけで南からマラウイ湖、タンガニーカ湖、アルバート湖など。そのタンガニーカ湖の東北岸にあって、ルワンダ、コンゴ、タンザニアなどに囲まれてる、比較的小さな国がブルンジ。

ブルンジ王国というのが17世紀にできるのだが、1884年にドイツの植民地となる。第一次大戦でドイツが敗北した結果ベルギー領となるが、その間も王政自体は存続していた。
62年に独立して第二ブルンジ王国が出来るが、66年に王政が廃止されて共和国となる。しかし、72年に少数派の支配階級ツチ族に対してフツ族が反乱を起こし、クーデターや内戦、虐殺の応酬が続き、2008年になってやっと落ち着いた。

ちなみに、ツチ族とフツ族は遺伝的な違いはなく、単に生活環境、生活手段が違うだけのものだとか。ツチ族が牧畜、フツ族が農耕で生活していた。白人が分割支配のために区別したらしい。ツチ族は支配階級、あるいは軍事的な権力層になっていた。今では民族とは考えられていないため、「族」という言葉はつけず、単に、ツチ、フツと読んでいるらしい。

大体珈琲産地というのは、混乱した、悲惨な歴史を持ってることが多いが、ここもその典型の一つだろう。国民所得はアフリカでは、マラウイについで二番目に低いとか。

で、コーヒーの話(笑)。かなり良い印象のものであった。柔らかな感じの甘みがあり、コクと苦味がある。長く飲んでも飽きない味だろうと思う。水洗精製で、豆も非常に綺麗。

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マラウイ AAカンガ 200g ミディアムロースト

毎日のように飲んでるコーヒー。ゲイシャ種とムンドノーボ種の混合という変わった売り方をしている豆。しかし、昔のゲイシャ種単独のときと同じような印象を受ける。朝飲むとくっきり目覚めるために、私にとっては必需品(笑)。しかし、他の人に同様の効果があるかどうかは知らない。

焼き加減によって、味わいなどが変わる。

ミディアムロースト(中煎り)・・・・覚醒力が強い
シティーロースト(やや深入り)・・・覚醒力あり
深めのシティーロースト・・・花のような香り、覚醒力弱まる
フルシティーロースト(深煎り)・・・甘みがかなり強く出るが、特有の覚醒力がなくなる。

浅い焼きと深い焼きとでは、日常生活のリズムに違いが出る(笑)。深く焼くと結構美味いのだが、それだと目覚ましの役割をはたせなくなるので辛いところ。なんだかあまり他の豆は必要なくなってる感もある(笑)。














テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

民主が壊滅しなかったのは残念(笑)、しかし不正開票の問題が

昨日第47回衆議院選挙があって、自公現状維持、民主共産増加、生活次世代減少といった結果となった。
与党は順当として、野党では、民主代表の海江田落選、菅直人は最下位当選、小沢もかなり追い詰められての当選といった結果となった。首が取れたのは海江田だけ、という残念な結果(笑)。

普通に評価すれば、安倍政権の信任がとれて結構な結果なのだが、早速マスコミは、投票率が低かったことなどを理由として、白紙委任ではないなどとケチをつけている。与党議席数300を超えた結果に何の文句があるのやら。民主が300を超えたときは、これが民意だなんだと持ち上げていたくせに。

そもそも棄権した事自体、白紙委任の意味であって、また、小選挙区を中心とする以上、死票が大量に出るのは当たり前。この小選挙区制を散々もてはやしたのもマスコミだったのだが。改革派とか言って。少しで批判的な事をいうと、守旧派だとか言って攻撃していたと思うが、90年代。

私は、日本の選挙では昔ながらの中選挙区制がいいと思う。こんな風に結果が極端に出る選挙制は良くないとは思う。♪白黒つけないカフェオーレ!と某コンビニでも歌ってるように、日本には中選挙区制があってると思う(笑)。しかし、それでやった以上、結果を受け入れるのは当たり前の態度だ。全体から見て3割の支持ししかないとか、選挙民をバカにしてるのか。野党支持は1割ぐらいだろう。

ま、とにかく、マスコミのいう事など無視して安倍さんはやって欲しい。言うだけ言って、何の責任も取らないマスコミや「市民団体」の主張など聞く必要はない。それに応じたら応じたで、結果を非難するのは連中なんだから。もし迷ったら、ネットでアンケートをとればいい(笑)。多分、マスコミよりは遥かに公平な結果が得られると思う。テレビなどに出てくる声や新聞の読者欄など、事前に選別されてるのだから、適当に無視してればいい。最近は、ちゃんと反撃してるようで、実に頼もしい。重畳至極(笑)。

しかし、若干の問題がある。選管による、不正開票の疑いである。前にも高松選管の問題を書いたが、ちょっとこれは見逃せないし、日本人として許せない。

京都の第3選挙区の伏見で、選管の不正開票があったらしい→ソース

比例区で次世代に入れた票1500票が、共産党の分としてカウントされてたとか。ちょっと話にならない。こんな事が行われたのでは、選挙など意味はなくなる。これはただの間違いとして済ましていいのか。そうじゃないだろう。
高松の不正の時は、自民の票が消された。今回は、次世代の票が、なんと正反対の主張をする共産党に入った。もはや有権者をからかってる。わざとやってるとしか思えない。

民主や共産の支持基盤として大きいのは自治労など官公労である。そして、選管その他の業務を行うのは自治体の職員である。で、結果は常に、民主共産の利益になるようになっている。不正が常にヒダリ側に向いている。意図的じゃないとしたら、なんなのか。極めて稀な偶然なのか(笑)。1500票の取替えが全国約5万の投票所で行われたら、単純計算で、6千万票(笑)。与党野党をいくらでも操作できる。

笑い話ではないが。この件も、高松の件も、票が少なすぎる、という指摘から表面化した。高松の場合は衛藤氏の比例票がゼロはおかしいという通報から。要するに不正が極端だったことから分かった。もしその半分程度にしてたらバレなかっただろう。という事は、ほどほどに票操作をしてる例があるのかもしれない。日本中に。もしそうだとしたら大事である。民主主義など成立しない。全国的に調べなおしたほうがいいのではないか。


今回の選挙では他にもある。

同じ高松市選管で、最高裁裁判官国民審査の用紙117枚が紛失
岡山市で市内の開票所全てでミス

その他、沖縄など。
勿論、中にはただのミスってのもあるだろう。このレベルのは恐らくそうだろう。問題は表面化してない票操作である。

しかし、信じがたい話ではある。よく銀行やコンビニで、1円でも計算が違うと全部やりなおすなんて話を聞いてたから、日本人の潔癖さも極端だなあ、なんて思ってたから(笑)、こんな不正が行われてるなんて、同じ日本人とは信じられない。






テーマ : 選挙
ジャンル : 政治・経済

声楽レッスンの記録ーヴォルフ歌曲

ヴォルフ歌曲集2より
   海を行こうと^Ich fuhr uber Meer
・・・二度目で結構好きになった。しばらく頭の中で回っていた。
   心よ、落胆するのはまだはやい-Herz,versage nicht geshwint
   ああ、それは五月のことだった-Ach,im Meinen war's・・・なかなかの佳曲
   すべてのものは、心よ、憩っている-Allle gingen,Herz,zu Ruh
   いつの日にかぼくの思いではーDereinst,dereinst,Gedanke mein

なんだか微妙な曲が多くて、しかもYOUTUBEにはほとんどない曲ばかり。海~と、五月~はいいのだが。

しょうがないから、以前の曲から、「夜」。Xjapanの、「紅」をどうしても思い出してしまう(笑)。出だしが似てる。


R・シュトラウスから同じく「夜」


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