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声楽レッスンの記録ーカンツォーネ、ヴォルフ歌曲集2より、

カンツォーネ
  ディ・カプア  ”オーソレミオ-O sole mio"
  クルティス   ”帰れソレントへ-Torna a Surriento"

  
ヴォルフ歌曲集2より、
    さあ、歩くのだよ、マリア-nun wandre,Maria・・・名曲
    御子よ、ベツレヘムへお導きください-Fuhr' mich,Kind,nach Bethlehem・・・なかなか良い
    夜-Die nacht・・・これもいい。どことなく、X Japanの「紅」に似てるのが面白い。
    秘めた愛-Vershwiegene Liebe・・・名曲

ヴォルフは、非常に綺麗な曲がある一方で、全く意味不な曲とか、さっぱり面白くない曲とかが極端な感じで混じっている。シューマンどころの騒ぎではない。全体の感じでは、上記の順で、2:3:5ぐらいかな。しかも、イミフな曲のイミフ具合が超絶的で、もう人間としての理解を超えてる、ってレベル。上の4曲は勿論、綺麗な方。
今日でレッスンはいったんお休み。夏は全くだめ(笑)。

昔の歌手らしいが、誠実な歌いぶり。マリア~


SQを伴奏にした、夜。なんと美しい。

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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

声楽レッスンの記録ーモーツァルト歌曲、ヴォルフ歌曲集

モーツァルト歌曲
 すみれ-K476,Das Veilchen
 ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時-K520,
   Als Luise die Briefe ihres ungetreuen Liebhabes verborannte
 ラウラに寄せる夕べの想い-K523,Abendempfindung an Laura・・・
 クローエに-K524,An Chloe・・・


ヴォルフ歌曲集より
  古画によせて-Auf ein altes Bild
  隠棲-Verborgenheit


発表会はやっぱり失敗してしまった^^;
記憶力がちょっと、というかかなり落ちてる。

名曲だなあ、ラウラ~  byバーバラボニー


古画に寄せて、Ian Bostridge, Tenor、Antonio Pappano, Piano

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

谷津バラ園ーsonyα7ボディー+オールドレンズ

デジタルフルサイズボディーのSONYα7を最近購入したので、早速谷津バラ園に行って撮ってみた。
レンズは、昔のライカM、elmarit90mmと、ツァイス・コンタックスGの28mmビオゴン。

ソニーのnexシリーズは気に入って使っていたのだが、撮像素子がApsサイズだったので、若干使い勝手が悪かった。
これは通常サイズのフルサイズで、しかも今までの各社の殆どのレンズが使えて大変効率的(笑)。

ろくに説明書も読まずにいったので、試行錯誤しながらの撮影。

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画像はすべて、jpgの撮って出し。無調整のそのまま。なかなか鮮やかな色になる。もしかして、彩色モードみたいなのになってるのかもしれないが、さっぱり分からない(笑)。
撮ってるうちに、焦点ズームがシャッターボタンのすぐ脇にあるのに気づいた。これはNEXシリーズよりも使いやすい。しかもまたそのすぐそばに、露出調整ダイヤル。正直いって、これとモードダイヤルだけでいいのだが(笑)。もう、機能が多すぎて意識に入らない(笑)

私はバラの品種名なんかまったく知らなかったのだが、途中で気に入ったのがみつかった。橙色にピンク、それに黄色が微妙に混ざった色で、その名も、アンネフランクというらしい。

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上の四つはたぶんそうだろうと思うのだが、下の二つは違うかもしれない。

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ま、とにかく自分としては満足。

※ バラの品種「アンネ・フランクの思い出」(Souvenir d'Anne Frank)について(追記6/9)

調べてみたら、かなり複雑な歴史があるようで驚いた。
この品種を作ったのは、ベルギーの育種家、デルフォルフェ氏(Hippolyte Delforge)。この人は、アンネフランク同様、ユダヤ人収容所に入れられていたのだが、無事生き延びることが出来た。そして新たに作った品種を1960年、「アンネフランクの思い出」として発表し、アンネフランクの父オットー氏に贈り、有償での販売を禁止したという。
その後、日本の合唱団が、偶然オットー氏に会い、この苗を贈ってもらって日本に根付いたのが1975年だとのこと。欧州では絶えているという話も。その後、日本各地に無償で贈られたという。
詳しいことは、こちらに → サイト

そんな話はまったく知らずに、花の色だけで気に入ってしまったのだが。
現代史を背負ったバラの品種というわけで、面白いものだ。
この世が、こんなに綺麗なら良かったのにね。

テーマ : 花・植物
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