パナマ カルレイダ農園 ゲイシャ種、ドミニカ シトラスマウンテン
パナマ カルレイダ農園、ゲイシャ種 100グラム シティー辺り
あのパナマ産ゲイシャ種(^^ しかし、何故かちょっとだけ安い方のを選んでしまった。まあ、貧乏症(笑)。しかもこれはピーベリー。普通にエスメラルダ農園産のを買えば良かった。それに隣接する農園のものらしい。計算すると一杯当たり、生豆の値段で150円ぐらいか。喫茶店のコーヒーや缶コーヒー飲むことを考えたら全然高くないが。まあ、ブルマンNo1でも、一杯100円ぐらいだし。飲食物はなんでもそうだが、原価は安い。
コンロの具合が悪かったのか、焼くのにえらく時間がかかった。それともこの豆は硬いのか? ハゼが確認出来なかった。コンロのせいか、豆のせいかは分からない。こんな事は始めて。
味は、コスタリカのゲイシャ種を更に薫り高く、味わい豊かにした感じ。予想通りではあった。鼻孔に抜ける強い香りが印象的。またマラウイのゲイシャ種のように強い覚醒力もある。確かにそれなりの価値はあるだろう。
ドミニカ共和国 シトラスマウンテン 180グラム シティー辺り
ハイチの東側に隣接する同じエスパニョーラ島にある国。この近くに、ドミニカ、という名前の別の国があるから紛らわしい。エスパニョーラ島の東側のプエルトリコ島から、東に弧を描いて、南米のトリニダードトバコに至る、小アンティル諸島の中の小さな国が、ドミニカ。アンティグアバーブーダとか、グレナダとか、オリンピックでしか知ることのない小国がいくつもある地域。このコーヒーが取れたのは、それではなく、ドミニカ共和国。コンゴとコンゴ共和国なんてのもあるが、もっと個性的な名前は付けられないのかね。
ハイチとの味の違いを知りたくて買ったが、思い切り違った(笑)。ハイチは突き刺すような刺激的な香りを持っているのにたいし、こちらは穏やかで非常にマイルド。コクがあり、甘味、酸味、苦みなどが適度にあって飲みやすい。すぐ間近にあるジャマイカ島の豆に似ている。これはこれでいいのではないだろうか。まるで、国情の違いをそのままに表したような味(笑)。
あまりこういった地域の歴史とかにはまりたくはないが(笑)、一応調べてみたが紆余曲折でさっぱり頭に残らない。
とにかく、スペイン人に島民を皆殺しにされたこと、アフリカから黒人を奴隷として連れて来たことは、ハイチと同様なのだが、ハイチがフランスの支配下に入って、むしろそのためにフランス革命の影響で黒人による革命を起こして白人を皆殺しにしたのとは違い、いくらかは穏やかな歴史を持っているらしい。
その後、独立したり、ハイチやフランスに占領された事もあったが大まかにはスペイン支配下にあり、1875年にハイチなどから最終的に独立した。しかし、その後負債などの関係でアメリカの属国になり、やっと1924年に独り立ちする。白人の支配層はハイチと違い温存されたとか。その後はトルヒーヨの独裁体制が30年続いた後、共産主義者と軍部などによる内戦が起きる。それにアメリカ、ブラジルなどが軍を派遣し(63年)、やっと沈静化する。
しかし、熱帯地域の国は大変だなあ(^_^;)。どこを見ても、この程度の混乱が起きてる。しかもその辺り、両回帰線内の地域がコーヒーの適地となる。良いことなのかどうかしらないが。まあ、しかし、散々あちこちで民族絶滅させて、混乱を引き起こしてきたのは欧米。その連中が、今は死刑廃止とか、偽善的な要求を世界に出してるってのも、むかつく話ではある。逮捕の際には平気で射殺するくせに。

あのパナマ産ゲイシャ種(^^ しかし、何故かちょっとだけ安い方のを選んでしまった。まあ、貧乏症(笑)。しかもこれはピーベリー。普通にエスメラルダ農園産のを買えば良かった。それに隣接する農園のものらしい。計算すると一杯当たり、生豆の値段で150円ぐらいか。喫茶店のコーヒーや缶コーヒー飲むことを考えたら全然高くないが。まあ、ブルマンNo1でも、一杯100円ぐらいだし。飲食物はなんでもそうだが、原価は安い。
コンロの具合が悪かったのか、焼くのにえらく時間がかかった。それともこの豆は硬いのか? ハゼが確認出来なかった。コンロのせいか、豆のせいかは分からない。こんな事は始めて。


味は、コスタリカのゲイシャ種を更に薫り高く、味わい豊かにした感じ。予想通りではあった。鼻孔に抜ける強い香りが印象的。またマラウイのゲイシャ種のように強い覚醒力もある。確かにそれなりの価値はあるだろう。
ドミニカ共和国 シトラスマウンテン 180グラム シティー辺り
ハイチの東側に隣接する同じエスパニョーラ島にある国。この近くに、ドミニカ、という名前の別の国があるから紛らわしい。エスパニョーラ島の東側のプエルトリコ島から、東に弧を描いて、南米のトリニダードトバコに至る、小アンティル諸島の中の小さな国が、ドミニカ。アンティグアバーブーダとか、グレナダとか、オリンピックでしか知ることのない小国がいくつもある地域。このコーヒーが取れたのは、それではなく、ドミニカ共和国。コンゴとコンゴ共和国なんてのもあるが、もっと個性的な名前は付けられないのかね。
ハイチとの味の違いを知りたくて買ったが、思い切り違った(笑)。ハイチは突き刺すような刺激的な香りを持っているのにたいし、こちらは穏やかで非常にマイルド。コクがあり、甘味、酸味、苦みなどが適度にあって飲みやすい。すぐ間近にあるジャマイカ島の豆に似ている。これはこれでいいのではないだろうか。まるで、国情の違いをそのままに表したような味(笑)。
あまりこういった地域の歴史とかにはまりたくはないが(笑)、一応調べてみたが紆余曲折でさっぱり頭に残らない。
とにかく、スペイン人に島民を皆殺しにされたこと、アフリカから黒人を奴隷として連れて来たことは、ハイチと同様なのだが、ハイチがフランスの支配下に入って、むしろそのためにフランス革命の影響で黒人による革命を起こして白人を皆殺しにしたのとは違い、いくらかは穏やかな歴史を持っているらしい。
その後、独立したり、ハイチやフランスに占領された事もあったが大まかにはスペイン支配下にあり、1875年にハイチなどから最終的に独立した。しかし、その後負債などの関係でアメリカの属国になり、やっと1924年に独り立ちする。白人の支配層はハイチと違い温存されたとか。その後はトルヒーヨの独裁体制が30年続いた後、共産主義者と軍部などによる内戦が起きる。それにアメリカ、ブラジルなどが軍を派遣し(63年)、やっと沈静化する。
しかし、熱帯地域の国は大変だなあ(^_^;)。どこを見ても、この程度の混乱が起きてる。しかもその辺り、両回帰線内の地域がコーヒーの適地となる。良いことなのかどうかしらないが。まあ、しかし、散々あちこちで民族絶滅させて、混乱を引き起こしてきたのは欧米。その連中が、今は死刑廃止とか、偽善的な要求を世界に出してるってのも、むかつく話ではある。逮捕の際には平気で射殺するくせに。


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