琉球新報「相次ぐ発着やまぬ爆音 米F15墜落」

世の中には、こんな人種がいるという事を記録するために、このページを作る。
元記事が消されても、データを残す為。


琉球新報

>相次ぐ発着やまぬ爆音 米F15墜落      魚拓
>2013年5月30日

>「事故を許すわけにはいかない」。米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落してから一夜明けた29日。県や政党、市民団体らは、集会や要請などを通して日米関係機関に抗議の声をぶつけた。この日、F15は訓練しなかったが、県側が求める原因究明までの飛行中止が実現する見通しは立っていない。沖縄を覆う不安をよそに、他の所属機がわが物顔で空を行き交う「普段通り」の日常が際立ち、県民の不安と怒りが一層高まった。
> 【嘉手納】沖縄平和運動センター、中部地区労、第3次嘉手納爆音訴訟原告団らは29日、嘉手納町屋良の通称「安保の見える丘」で、「米軍F15戦闘機墜落事故糾弾! F15・オスプレイの即時撤去を求める緊急抗議集会」を開いた。約150人の参加者が嘉手納基地に向かい抗議の声を上げた。
> 集会で沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長は「沖縄の空をなんだと思っているのか。(墜落場所が)住宅地上空でないからと安心してはいけない。事故を許すわけにいかない」と憤った。
> 爆音訴訟団の新川秀清団長は「住民が危険にさらされている。安全という言葉は沖縄には通用しない。特効薬は基地撤去しかない」と訴えた。
> 沖縄国公労の白石幸嗣委員長は「なぜわざわざ自衛隊が米軍を救助したのか。自衛隊が米軍に完全に組み込まれ、事故があれば自衛隊が米軍の救助部隊になるよう想定していたのではないか」と疑問を呈した。
> 集会中、同基地ではAV8Bハリアー攻撃機やP3C哨戒機などが相次いで離着陸し、スピーカーを通した声が聞き取りづらくなることが度々あった。
> 参加した反住基ネットの大浜節子さん(66)=沖縄市=は、F15墜落の一報を聞いて「怒りがこみ上げた」と声を震わせる。「米軍の演習の在り方に疑問を感じる。嘉手納基地は過密化しているという危機感を持った。基地撤去を求めて行動したい」と話した。



>なぜわざわざ自衛隊が米軍を救助したのか。

イデオロギーの異なる人間は、死んでも構わないという、実に左翼的な言葉である。共産主義政権はしばしば国民を虐殺するが、この手の「市民」運動においても、その性格は変わらないという良い証拠である。


>F15墜落の一報を聞いて「怒りがこみ上げた」と声を震わせる。

普通の人間なら、パイロットは無事だったのか?とか心配するんではないのか?
なぜそこで怒りがこみ上げるのか?

機械は故障する。飛行機は墜落する。鉄道は脱線する。手術は失敗する。それを意図して行う人間はいない。しかしそれは起こる。それが神ならぬ人間の技の限界である。
なぜそこで怒るのか?


>F15・オスプレイの即時撤去を求める緊急抗議集会

オスプレイはこの件には何の関係もない(笑)。オスプレイが通常のヘリに比べて、速度、航続距離、積載量全てにおいて勝るのは明か。なんと言っても翼の揚力を利用してるという点で、ヘリとは違う。ヘリは自重を支えるためにローターの回転を使っていて、それには燃料が必要なわけだけど、オスプレイは、前進に伴う揚力を利用して自重を支えている。当然エンジンの利用効率においてはるかに勝る。

とりわけ、尖閣諸島関連においては中国の目の上のたんこぶ(笑)。尖閣諸島に空輸できるのはこの機体しかないからね、世界中見渡しても。またこれは、災害時においても非常に役に立つ。しかし、この手の連中は反対する。どこの指示で動いているのか明か。

>県民の不安と怒りが一層高まった。

これは地の文だから、琉球新報社もその主張に同意してると。
これは記録されて残すべき記事だと思う。
スポンサーサイト

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

声楽レッスンの記録-カンツォーネ、ヴォルフ

カンツォーネ曲集・・・タブレットパソコンに入れたPdfファイルを見ながら。若干歌いにくい。
  ディ・カプア  オーソレミオ-O sole mio
  ビクシオ    マンマ-Mamma
  クルティス   帰れソレントへ-Torna a Surriento
  ファルボ    彼女に告げてよ(君に告げて)-Dicitencello vuie  
  ナポリ民謡   明るき窓の灯消えぬ-Fenesta che lucive"


ヴォルフ「歌曲選集1」より
 メーリケの詩による歌曲集
  あばよ-Abshied
・・・やはり変な曲。最初は半音階的、途中からメロディアス、変わったリズム。
                 最後は、メリーゴーラウンド風3拍子。
 ゲーテの詩による歌曲集
  竪琴弾きⅠ-HarfenspielerⅠ
・・・3曲の中ではましな方。
  竪琴弾きⅡ-HarfenspielerⅡ・・・んん、面白くない。
  竪琴弾きⅢ-HarfenspielerⅢ・・・んん、微妙。
  うたびと-Der Sanger-長いし、意味不明。
  少年とみつばち-Der Knabe und das Immlein・・・割と普通な曲(これは高声用)


今日歌ったカンツォーネはどれも名曲で甲乙付けがたいが、何かの映画の1シーンから、「マンマ」。歌心があるのがいい。




ヘルマンプライの歌う、「あばよ」。これは良いかもしれない。




テーマ : クラシック音楽
ジャンル : 音楽

珈琲焙煎日記 ハイチ ブルーパインフォレスト

ハイチ ブルーパインフォレスト 130グラム ハイロースト辺り

ハイチは森林面積2%以下、岩山ばかりの国らしい。よく同じイスパニョーラ島の東半分にあるドミニカ共和国の緑の多いのと比較される。僅かな森林には固有種のイスパニョーラパインという松が生えているらしい。最貧国の一つでもあり、しかも最近の地震によって20万人も死んだとか、悲惨な国である。コーヒーはここの南東県にある、Belle-Anse や Thiotteという町の周辺で取れるらしい。標高1000m前後辺りとか。

かつて18世紀後半には世界のコーヒー生産量の半分を産するほどだったらしいが、販売価格の低迷やブラジルなど新興国に押されたりして低下していったとか。燃料用にも伐採されたらしい。そして最近、フェアトレードポリシーの元に再出発をしてるとか。色々探してたら、コーヒー生産者紹介のビデオが見つかった。 日本の名前も出てくる。

ここは特異な国で、スペインによって元々の原住民が全滅させられた後に、アフリカから連れて来られた黒人ばかりになったとか。たしか、ハンチントンの「文明の衝突」でも、ここだけ周辺国と違い、黒人文化の国となっていた(ブードゥー教がその一例)。島の西半分がフランスの支配を受けてハイチとなり(だから、読み方はハイチじゃなくて、アイティ)、東半分はスペインがそのまま領有していた。フランス革命に刺激されて奴隷だった黒人が反乱を起こして、1804年に独立したが、その後の歴史は、この辺りの国らしく、混乱してて良く分からない(笑)。

全体の95%を占める黒人を、残りの5%である、白人と黒人の混血が支配する構造だとか。ドミニカ共和国もこれに近いのだが、まだ白人などの割合が一定数あるらしい。ハイチでは独立後白人は虐殺された。まあ、日本人がイメージする地域の歴史なんてものとは全くの異次元の歴史を持っているというわけだ。20世紀後半にはデュバリエ親子が世界最悪レベルの独裁体制を敷いていたことで有名で、その頃の秘密警察の名前、トントンマクートというのがよくテレビなんかで言われたものだった。この言葉は、お父さんの麻袋(人さらい)という意味で、ブードゥー教を背景に残虐な殺人をしたらしい。なんだか実態と裏腹なのんびりしたイメージの言葉で良く覚えている。

しかし、余りにも異世界すぎて、なにを言えば良いのか分からない(笑)。従軍慰安婦として強制連行されたから賠償金払え、なんて騒いでる東アジアが天国に見える(笑)。しかも70年も前の事で、全くの捏造話ときている(笑)。まあただ、賠償金寄こせじゃなくて、必死に働いて貧困から脱しようと頑張ってるんだから、もっとハイチコーヒーを飲むようにしようか、って事ぐらいか。

で、コーヒーの話。とにかく独特な香りと酸味が特徴。苦みはほとんど感じない。軟口蓋から鼻孔にかけての香りが強い。一言で言うと、口腔内の上半分で味わってるような感じ。

haiti-n-DSC01752.jpghaiti-r-DSC01754.jpg













ここで一句

松落ち葉 島の香りを 伝えしか  



マラウイ チャニア・ゲイシャ種 フルシティ 200グラム
マラウイについては知ってる事は何も無い(笑)。この豆のことだけ。

続きを読む

テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

声楽レッスンの記録-ヴォルフ

ヴォルフ「歌曲選集1」より
 メーリケの詩による歌曲集
  さようなら-Lebe wohl
・・・
  恋する男の歌-Lied eines Verliebten・・・曲想は掴みやすい。
  火の騎士-Der Feuerreiter・・・長いけど、そうは難しくない。
  老婆心ながら-Zur Warnung・・・細かい音符が有りすぎてほとんど演奏不能。
  ある結婚式-Bei einer Trauung・・・これは結構好き。
  問わず語り-Selbstgestandnis
  あばよ-Abshied・・・かなり変わった歌だがお気に入り。最期の3拍子で笑ってしまう。

なんと若き日のディスカウとあのリヒテルの演奏する「火の騎士」があった。リヒテルの映像はほとんど見たことがないような気がするが。しかも田舎のぼろい一軒家みたいな所で演奏してる。変わった映像だことだ。二人ともなんだか普通じゃない(笑)。完全暗譜なんだな、こんな所でも、当たり前だが。舞台でこんな風に唱うのは普通かもしれないが、どこかの一軒家だと、なんだか違和感がある(笑)。




Antonio Pappano & Ian Bostridgeによる、「恋する男の歌」。声も伴奏も綺麗。



テーマ : クラシック音楽
ジャンル : 音楽

声楽レッスンの記録-ヴォルフ

ヴォルフ「歌曲選集1」より
 メーリケの詩による歌曲集
  眠れる幼な児イエス-Shlafendes Jesuskind・・・
  祈り-Gebet・・・なかなか良い曲。しかし、最後ラソー(下がって)シドと終わる所最後のドは唱わない(^_^;)
  新しい愛-Neue Liebe・・・理解の外。一回でパス。
  恋人に-An die Geliebte・・・非常に細かな音符でのシンコペーション。拍ごとの縦線がないと数えられない。
  問答-Frage und Antwort・・・割と良い曲かもしれない。
  さようなら-Lebe wohl・・・これも。

Simon Keenlyside って人の「恋人に」。上手い人なのかどうかは私には分からない。ただ、ヴォルフを「歌」として聞かせてくれてる気がする。あまり有名な人のヴォルフは、テクニックだけが表に出てて聞く気がしない。



一方こちらは超有名な人の「祈り」。フラグスタートだけはバイロイトで聞きたかった。この人はワーグナーを唱う一方では、グリーグなどの非常に繊細な曲も歌ってる。ほんとうの天才なのだろう。




続きを読む

テーマ : クラシック音楽
ジャンル : 音楽

珈琲焙煎日記 ボリビア カラナビ・カラスコ

ボリビア カラナビ・カラスコ 140グラム シティーロースト辺り

カラナビはボリビアのラパス県、カラスコはコチャバンバ県内の生産地らしい。ボリビア内部ではやや西側で、アンデス山脈の北東斜面にある高地。

ボリビアと言って思い出すのは、シモン・ボリバルと、チェ・ゲバラの最期の地というぐらい。私には非常に馴染みのない国である。正式な名称が「ボリビア多民族国」だとか。多数の民族、を表す、Plurinacional という言葉が国名に入ってる。調べてみれば面白いものだ。19世紀前半、シモンボリバルが当地の支配者を倒して、ボリビア共和国を建てるのだが、その倒された支配者はなんとチェゲバラの先祖だったとか。ほんとかね。

その後は内政・外交・戦争と混乱が続き、wikiを読んでてもあまりの混乱ぶりに頭に入らない(笑)。有名なポトシ銀山はここだったそうだが、奴隷労働で800万人が犠牲になったとか。真相はしらないが。40年代、50年代に革命運動が力を付け、一旦政権を握り農地改革などを行うのだが軍部のクーデターで倒される。その後も共産主義者と軍部との対立が続き、そこにゲバラが入って来るのだが反ソ的傾向のせいもあって支持を得られず、67年に殺される。昔から人気のある人だ。ま、キューバの政権幹部の座を棄てて革命運動に身を投げたのだから分からないでもないが。

ゲバラはアルゼンチン生まれ。中南米を放浪してる間にメキシコでカストロと知り合い、革命に参加することになった。通常6年かかる医学部を3年で卒業してるそうだから、余程頭脳優秀だったのだろう。チェ、というのは、やあ、とかいう挨拶の言葉でいつも使っていたので、愛称になったとか。また、キューバ革命成立後、アルジェリアで「帝国主義的搾取の共犯者」とソ連を批判をしたため、指導部から外れる事になったらしい(65年)。ま、実際ソ連は自国の利益の為に周辺の衛星国を利用し収奪したのだから、そう批判されてもしょうがいない。。誠実な人だったのだろう。トロツキー同様、理想主義的な革命家。実際の共産主義政権には受け入れられない種類の人。写真が趣味で、NIKONのS2というカメラを使っていたとか。ちょっと親近感が沸いた(笑)。

で、コーヒーの話(笑)。この豆はかなり浅く焼かないとダメ。シティーだと焼きすぎのよう。味も香りも飛んでいってしまう。忘れていた。ふくよかな香りと、刺激的ではない酸味などがあって悪くはないのだが、あまり美味くも無かった。

boli-n-DSC01739.jpgboli-r-DSC01741.jpg










ここで一句

陽炎の ごと移り行く 土地柄か


続きを読む

テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

声楽レッスンの記録-ヴォルフ

ヴォルフ「歌曲選集1」より
  メーリケの詩による歌曲集
    旅先で-Auf einer Wanderung
・・・全く覚えていなくて参った。良さそうな曲ではあるが。
    園芸師-Der Gartner・・・フォークソング集にあるような曲。
    真夜中に-Um Mitternacht・・・同名のマーラーの曲に比べれば、はるかに分かりやすいが。
    古画によせて-Auf ein altes Bild・・・良い曲。ラベルか誰かを思わせるのだが思いつかない。  
    眠れる幼な児イエス-Shlafendes Jesuskind・・・2分音符が一拍なのとシンコペーションがやや難。

Marcos Antonio Cuevas って人の歌唱で、「古画によせて」。この曲は速度表示が、langsam(ゆっくりと)で、youtubeでは多くの歌手がかなりゆっくりめに歌ってるが、どうも私はしっくりこない。伴奏の効果の為にも、ミディアムめのテンポがいいと思うのだが。この人の歌唱は丁度いい。









テーマ : クラシック音楽
ジャンル : 音楽

珈琲焙煎日記 エチオピア モカ・ハラー ロング

エチオピア モカ・ハラー ロング 100グラム シティーロースト辺り

エチオピアの東部、ソマリア寄りの古都ハラール周辺で取れる豆をハラーと呼んでるらしい。その辺り一帯は海抜2000mぐらいになりコーヒー栽培の適地となる。この都市は城塞都市で、中には数十ものモスクがあり、イスラム第四の聖地と呼ばれたとか(数え方は色々あるらしいが。メッカ、メディナ、エルサレムは確定)。世界遺産になっている。あのフランスの詩人ランボーが21歳で詩作を止めて商人になって移り住んだところで、住居は記念館になっているという。

エチオピアと言えば、最近ではスポーツの陸上で名前を聞くぐらいだが、かつては古代から続く王朝で有名で、さらにその最後の皇帝ハイレセラシエと、それを倒し殺害した軍事評議会議長メンギスツの名前を良く聞いたものだった。彼は75年に全権を掌握し、数十万とも言われる虐殺を行うが、91年に反乱軍が首都アジスアベベに突入、政権は倒される。メンギスツはジンバブエに亡命し、今でも生きているらしい。

74,5年頃と言えば、カンボジアでポルポト率いるクメールルージュも政権を取り、国民の3分の1とも言われる大虐殺を行っている。教師など知識階級、中産階級以上を殺せば、原始共産制的な幸せな社会が来るとでも思ったのか。中国では四人組を中心として文革が国中を吹き荒れ、3千万とも呼ばれる被害者が出ていた(四人組は76年に失脚し収束に向かう)。日本では、連合赤軍の凄惨な事件があったにも拘わらず、まだ左翼過激派は健在で、大地の牙グループによって三菱重工爆破事件などが起きていた(74年8月)。死者8人、重軽傷者300人を超すという大惨事。成田闘争も続いており警官や空港関係者を残酷な手段で殺したり傷つけたりしていた。ヨーロッパでは、72年にミュンヘン五輪でパレスチナの「黒い9月」がイスラエル選手団の宿舎に侵入し、犯人側も含め20人近くが死亡。イタリアでは「赤い旅団」が誘拐殺害を繰り返していた。

なんという時代だったのか。どんな大義や理想があるにせよ、犠牲になり一生を棒にふるのは一般人なのだが。オウムの犠牲者同様。社会システムを変革するには膨大なエネルギーとそれなりの必然性が必要で、あのカリスマ毛沢東が起こした文革でさえ雲散霧消してしまった。破壊と殺戮だけは徹底的に実行されたが。

そもそも既存の社会システム自体が、それまでの人類の知恵の結果なのだから、多少の欠点があったとしてもそう簡単に変えられるはずも無い。欠点自体がシステムに不可分に付属するものであるだろう。新たなシステムが欠点のない完全体であるという保証は全くない、というより、今までの例を見る限り、不具合のかたまりだ(笑)。DNAによる体の構成で、突然変異による遺伝子の異常は致命的欠陥をもたらすことの方が多いのと同様、何かしら変えたら全体が影響を受ける。やってる連中は既存のものを破壊しさえすれば、立派なものが自然に出来上がるとでも思ってるらしいが、大概の場合、はるかに悲惨な結果になる。先の民主政権も同様で、ほっといても世の中ちゃんと動くと思ってたフシがある。悪いのは自民が不要なことをするからだとでも思ってたみたいだが。

文革後の中国を見る限り、一旦社会構造が破壊されたら、道徳でさえ消え失せ、万人が万人に対して争っているような野獣社会が出来上がるようだ。道徳も社会にあったものが出来るのに長い年月を要するのだろう。50年代、60年代に中国、北朝鮮に行き、「労働者の顔は輝いていた」とか、「モラルの高さは日本など比較にならない」なんて言ってた連中がいたが、今何を思うやら。

今後は将来に向けて、イデオロギーに捕らわれた人々(共産主義だけじゃなく、九条教やら、異文化共生やら、脱原発やら、フェミニズムやら)にどう対応するのか、考えなくてはならないのではないか。何しろ、自分たちは絶対の正義の側にいると思いこんでるんだから始末に終えない。というより、他人にケチの付けられないような正義の側に立ちたい、という衝動に支配されてるのだろうと思うが。その際選んだイデオロギーは偶然手近にあったものかも。ある種の心理的コンプレックスの産物ではなかろうか。日本人てのは、元々現実主義的、実利主義的で、あまり理念にとらわれる事のない民族だったと思うし、それでいいと思うのだが、近年は、理念に浸る事が立派だと思う傾向があるようだ。人間が一時的に信じてる理念など、この地球や宇宙の歴史の中では何ほどの価値もない。


ま、そういう事は別にして(笑)、焼いて飲んでみた。モカ臭はあまりなく、花のような、上品とも言えるような甘い感じの香り(なんと表現していいのか分からない)。酸味、甘味、それにコクもあり、同じエチオピアでも、南部のシダモ地域のイルガチョフとはかなり違う。むしろ、マラウイのゲイシャ種チャニアに似た香りと味わい。それよりは甘味酸味香り共に強いが。ちなみにゲイシャ種の原産地 Gesha はシダモ地域に近く、そのさらに西。ハラールの反対側になる。

この豆はブレンドにはし辛そうだし、かと言ってストレートでも弱い気がする。悪くはないが。いつもエチオピアモカには評価が辛くなってしまう(笑)。イエメンモカがあれば良いからね。

irga-n-DSC01568.jpg irga-r-DSC01569.jpg 












ここで一句

花の香に 往事をしのぶ すべもなし


(追記)数日経つと、モカ臭が強めに出てきた。

続きを読む

テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

kifuru

Author:kifuru
FC2ブログへようこそ!
元のHPは"kifuruの長文系ページ"、http://kiyo-furu.com (政治詩文関係)と ”kifuruの写真音楽系ページ http://www.kiyo-furu.sakura.ne.jp/(写真音楽関係)に移転しています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR