"Gangsta's Paradise"の Robyn Adele Andersonによるカバー


BABYMETALのカバーバンドのページを作ってたら、そのうちの一つ、"Postmodern Jukebox"の各種演奏が気にいって、中でもRobyn Adele Andersonが歌った"Gangsta's Paradise"に嵌ってしまった。
    


歌詞と訳(自作)
As I walk through the valley of the shadow of death
             死の影の谷を渡りながら
I take a look at my life and realize there's nothin' left
             人生を振り返ってみれば、そこには何にもありゃしない
'Cause I've been blasting and laughing so so long,
             俺はずっと喚きちらし、笑いとばしてきただけだからな
That even my mama thinks that my mind is gone
             母親でさえ、俺が狂ってると思ってる
But I ain't never crossed a man that didn't deserve it
             だけど、見どころの無い奴とは関わったことはない
Me be treated like a punk you know that's unheard of
             俺をゴミ扱いする聞いたこともない奴とかな             
You'd better watch how you're talking and where you're walking
             喋り方や歩いている場所に注意しろよ
Or you and your homies might be lined in chalk
             じゃないと、お前や仲間は死体になってチョークで線をひかれるぞ
I really hate to trip but I gotta loc
             大ごとにするのは嫌だが、俺にも仲間がいる
As they croak, I see myself in the pistol smoke, fool
             やつらがくたばる時、弾煙の中にいるのは俺だ
I'm the kinda G the little homies wanna be like
             おれはいっぱしのギャングだよ、若い連中が成りたがるような
On my knees in the night saying prayers in the streetlight
             夜になれば街灯の下で跪いて祈りを捧げてやってるよ

Been spending most their lives, living in a gangsta's paradise
             やつらは今までずっとギャングの街で生きてきた
Been spending most their lives, living in a gangsta's paradise

Look at the situation they got me facin'
             奴らが俺を追い込んだ急場をみてみろ
I can't live a normal life, I was raised by the streets
             普通の人生なんか送れないんだ、ストリート育ちだし
So I gotta be down with the hood team
             だから仲間と底辺で生きてる
Too much television watching got me chasing dreams
             テレビを見過ぎて、夢を追う気になったこともあるが
I'm an educated fool with money on my mind
             俺は金の事だけを考えるように教育されたバカさ
I've got my 10 in my hand and a gleam in my eye
             手には強力な銃を持ち、目をギラつかせてる
I'm a loc'd out gangsta set trippin' banger
             俺は一人前のギャングだ、シマを張り合ってる
And my homies are down so gonna rouse my anger
             今仲間がやられてる、だから怒りをかき立ててる
Death ain't nothing but a heartbeat away,
             死なんて大したもんじゃない、心臓が止まるだけだ
I'm living a life, do or die, what can I say
             やるか死ぬかの人生だ、何も言うことはない
I'm 23 now, but will I live to see 24
             俺は今23だが、24になれるかな
The way things are going I don't know
             物事がどう動くか俺の知ったこっちゃない

Been spending most their lives, living in a gangsta's paradise
             やつらは今までずっとギャングの街で生きてきた
Been spending most their lives, living in a gangsta's paradise
Keep spending most our lives, living in the gangsta's paradise
             おれ達もこれからずっとギャングの街で生きていくよ
Keep spending most .our lives, living in a gangsta's paradise

Tell me why are we so blind to see
             誰か教えてくれ、俺達はなんでこんなに盲目なんだ
That the ones we hurt are you and me
             俺達が傷つけてるのは俺やお前なんだぞ

Power and the money, money and the power
             力で金を手に入れ、金で力を得る、
Minute after minute, hour after hour
             いつもやることはそれだけ
Everybody's running, but half of them ain't looking
             誰もが走ってるが、半分はなんも見ちゃいない
What's going on in the kitchen, but I don't know what's cookin'
             裏の台所で何が起きてるのか、何の料理が出されるのか、知りゃしない
They say I gotta learn, but nobody's here to teach me
             もう十分学んだはずだと人は言うが、ここには俺に教えてくれる奴はいない
If they can't understand it, how can they reach me
             奴らがそれを分からないなら、どうやって俺を動かせる?
I guess they can't, I guess they won't
             奴らはできないし、やる気も無い
I guess they front, that's why I know my life is out of luck, fool
             奴らは騙してるんだよ、だからおれの人生はついてないって分かってる

Been spending most their lives, living in a gangsta's paradise
Been spending most their lives, living in a gangsta's paradise
Keep spending most our lives, living in a gangsta's paradise
Keep spending most our lives, living in a gangsta's paradise

これの原曲は、ラッパーのクーリオ(Coolio)の書いた歌詞に、スティービー・ワンダーの"Pastime Paradise"(→ youtube)からメロディーをサンプリングして作ったもの(→ youtube)。その印象的なメロディーの部分を歌ってたのは、L.V.ことLarry Sanders。95年のグラミー賞をとり、その年のナンバーワンヒットになったらしい。しかし、歌詞も似てるところがあるし、メロディーは丸パクリ、なんだか意味不明な作りだなあ。ヒップホップは元はただのお遊びから始まったので、こういう形が許されてたらしい。上のカバー演奏の方が曲としてまとまってるし、ずっといいが。なんでヒップホップなんてものが好まれるのかさっぱり分からん。

特にこの歌手はいいなあ。裏声は使ってなくて声が強いし、態度とか演技とかが曲にあってていい。いわゆる目力というのか、強い視線を正面から当てているのもいい。小さく写っていても訴求力がある。歌ってものには演劇の要素が不可欠だろうと思うが、これはそのい見本だろう。また時折声を割って歌ってるが、美空ひばりも時々やってた。クラシックにはないポピュラー系の歌い方。歌詞とあってる。歌い方にも態度にもパワーと華がある。フロントに立てる人間てのは確かにいる。それは多分練習では身につかない種類のものだろう。

歌詞は、こちらのページ(→サイト)から、そして訳はこちらのページ(→ サイト)を参考にした。ただ、歌詞については、そのページと画面上の歌詞が違うし、原曲の画面に現れるものとも違う部分がある。上の動画ではこう歌ってるかなあ、という歌詞を書いてる。スラング満載で普通には辞書に載ってないような意味とかある。なるべくそういったものまで調べたが、外してる所ががあるかもしれない。また、文法的に変な所はあるのだが、まあ、適当なところで折り合わせた。

(追記8/21)
この"Postmodern Jukebox"というバンドは、現代の曲を昔風のスタイルで演奏しているもので、youtubeに膨大な数がある。右側のお勧め動画に見てないのがしょっちゅう出てる。しかもそれぞれがかなりのビュー数になっていて、中には1千万とか越えてるのもあるし、上のももうすぐ行きそう。大体はギャグが入っているんだが、上のにはないなあ。最後のウインクぐらいか。なんだかえらく真剣な雰囲気でやってる。何度も見返してしまうし。ギャグ入りので気にいったのは、あのタイタニックの主題歌をドゥワップスタイルで歌ったもの。前のページにでも書いてるが、あの美しく壮大な曲でおちゃらけをやってる。何かこの曲に個人的な恨みでもあるかというレベル(笑)。

このバンドは米国内のツアーをかなりやってるらしい。まさにジュークボックスのように次から次に色んな曲が出てきて楽しいかもしれない。

(追記8/22)
こんなのもあった。

When the dog bites、when the bee stings,when I'm feeling sad
I simply remember my favorite things,and then I don't feel so bad

Raindrops on roses,and whiskers on kittens
Bright copper kettles and warm woolen mittens
Brown paper packages tied up with strings
These are a few of my favorite things

Cream-colored ponies and crisp apple strudels,
Doorbells and sleigh bells and schnitzel with noodles
Wild geese that fly with the moon on their wings
These are a few of my favorite things

Girls in white dresses with blue satin sashes
Snowflakes that stay on my nose and eyelashes
Silver-white winters that melt into springs
These are a few of my favorite things

明記されてないけど、これも"Postmodern Jukebox"のメンバーだな。


これもいいなあ。

If you ever plan to motor west,
Travel my way, take the highway that's the best.
Get your kicks on Route Sixty-Six!

Well it winds from Chicago to L.A.
More than two thousand miles all the way.
Get your kicks on Route Sixty-Six!

Well goes from St.Louis,Japlin,Missour,(Now you go through St.Louis,Japlin,Missouri)
And Oklahoma city is mighty pretty;
You'll see Amarillo,Gallup,New Mexico,Flagstaff, Arizona
Don't forget Winona,Kingman, Barstow, San Bernandino.

Won't you get hip to this timely tip:
When you make that California trip
Get your kicks on Route Sixty-Six!

なんだかもう、凄いなという言葉しか出てこない。なんでこんなにハモれるんだろ。特に2:40以降。眼鏡の女性が裏声で合わせてるのか。コーラスで裏声ってあまり聞かない気がするが。声量でも負けていないし。
※ この演奏は、7th Ave というカルテットのアルト(あるいはメゾソプラノ)にAdele Andersonが特別参加したものらしい。言っちゃなんだが、もとのカルテットの演奏は面白くない。ただの主観ですが。思うに、男性が個性が弱いので女性がリードしないといけないと思うが、それが出来てない印象。

これも置いとくか

芸達者やねえ。



I Put a Spell on You(お前に魔法をかける)







この人はスペイン系らしいけど、ユダヤ人の血も混じってるのかな。

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テーマ : 今日の1曲
ジャンル : 音楽

老体となった、サイモンとガーファンクル

彼らも歳を取ったし、聞いてる私達も歳をとった。しかし、音楽の良さは変わらない。とりわけ、60年代、70年代の音楽、そして、当時のバンドの輝きはなぜ今も続いているのだろうか。いくつものバンドが再結成され、存続している。

サウンドオブサイレンス

なんだか泣けてくるような。この歌については解釈をHPで書いたので興味ある人は読んでほしい。ちなみにこれは「沈黙の音」ではない(笑)。 → ページ(リンク修正)

1966年当時のコンサートの模様

この冒頭でP..サイモンが話してる内容をコメント欄で、Cody S2 という人が書いてるが、こうらしい。

>"one of the biggest hang-ups we have today is the inability of people to communicate.. not only on an intellectual level, but on an emotional level as well. so you have people unable to touch other people, unable to love other people, this is a song about the inability to communicate.. it's called the sounds of silence.."

>今日私達が持っている最も大きな悩みの一つは、人々の意思疎通が難しいことだ。それは知的レベルのみならず、感情的なレベルでも同様だ。そして他の人と触れ合うことが不可能となり、他の人を愛する事ができなくなっている。この歌は意思疎通の不可能性についての歌だ。それが、the sounds of silence。

これはHPの方の解釈も同じ。まあ、当たり前ではあるが。ちなみに、the sounds of silence というのは、"within the sound of A"、「Aが聞こえるところで」、という熟語からきたもので、あえて訳せば、「沈黙の届く範囲」、「沈黙の支配する領域」という事になると思う。詳しくはHPで。

ま、こじつけになるかもしれないが、今の欧州でのムスリムのテロや北朝鮮の問題をみても、コミュニケーションが難しいのは確かに感じられるだろう。それはむしろ当時よりひどくなっている。捕鯨問題、死刑廃止の問題、多文化共生、その他無数にある。そして一方を主張するひとは反論に耳を貸さない。絶対に自分が正しい、という方向性でのみ語る。しかも、かつては異なる文化圏で閉じられていたものが、グローバル化によって直に接して、文化の違い、考え方の違いが露わとなり摩擦が起きるようになった。差別反対、ナショナリズム反対、ポピュリズム反対などと得意げに言う人がいるが、人間はそんなに賢いものではないというのを考慮しないといけない。

ついでに、明日に架ける橋。

有名な友情ソング? いやこれは、実は麻薬の歌(笑)。まあ、反対する人がほとんどだとは思うが、ほんとに麻薬の歌。こちらのページを見て欲しい。→ ページ

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

メロディアスな80年代、「セパレイトウエイズ」、「ファイナルカウントダウン」

ただの思いつきだが、80年代というのは、メロディアスな曲が多かったかなあ、という気がする。Journeyのこの曲もそう。日本にも村下孝蔵がいたし。ちょっと歌詞は恥ずかしいが(笑)。「初恋」とか「踊り子」をカラオケで歌う勇気はない。しかしその後、90年代から音楽がつまらなくなった。こちらの感覚が錆びたのかとも思っていたが、ボーカロイドやBABYMETALでそうでもなかったかなと思い直した(笑)。

ジャーニーのこの曲はいい曲だなあ。


"Separate Ways"

Here we stand、Worlds apart、Hearts broken in two, two, two
Sleepless nights、Losing ground、I'm reaching for you, you, you

Feelin' that it's gone、Can't change your mind
If we can't go on、To survive the tide、Love divides

Someday love will find you、Break those chains that bind you
One night will remind you、How we touched、And went our separate ways
If he ever hurts you、True love won't desert you
You know I still love you、Though we touched、And went our separate ways

Troubled times、Caught between confusions and pain, pain, pain
Distant eyes、Promises we made were in vain、In vain, vain

If you must go、I wish you love、You'll never walk alone
Take care my love、Miss you love

I still love you, girl、I really love you, girl
And if he ever hurts you、True love won't desert you
Nooooooooo、Nooooooooo


それからEuropeの"Final Countdown" とか。歌詞は地球を脱出せざるを得なくなった人類が金星に立ち寄って金星人に迎えられ、さらに数光年先を目指すという、まるで一時代昔のSF小説だが、音楽がいい。特にこの動画が良い。歌詞とは逆にロケット発射失敗のシーンを繋いだものだが、人類の科学が失敗の歴史の上に立ってるという事を実感させてくれる。とりわけ4:40あたりのドイツのV2号の失敗は設計者にはショックだっただろう(4:08もかな)。他のは成功するのがある程度分かった上での失敗だが、V2は初の弾道ミサイルだし。3:45辺りはチャレンジャー号か。これも酷い失敗だが。



We're leaving together、But still it's farewell
And maybe we'll come back、To earth, who can tell?
I guess there is no one to blame、We're leaving ground
Will things ever be the same again?

It's the final countdown、The final countdown、Ohh!

We're heading for Venus 、And still we stand tall
Cause maybe they've seen us、And welcome us all yeah
With so many lightyears to go、And things to be found
I'm sure that we'll all miss her so

It's the final countdown、The final countdown、The final countdown
Ohhh oh oh ohhhh

We're leaving togetherr、We'll all miss her so
It's the final countdown、Ohhh. It's. the. final. countdown

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

ナターシャ・グジー・・・ウクライナの歌姫

一度直接聞きたいとは思っているのだが、チャンスがない。ウクライナ出身で、日本国内で活躍しているらしい。
初めて聞いたのは、「千と千尋の神隠し」の主題歌を歌っている映像だった。テレビでも見たかもしれない。子供のころ、あのチェルノブイリ事故の被害を受けたらしい。


この人は歌がうまいのはもちろんだし、声も美しい。それに加えて、特筆すべきなのは、歌詞をよく吟味して意味を考えて歌っている所。これは普通の日本人だとなおざりにしがちなのだが、それを注意して歌っている。時折外国人でこれがとりわけ目立つ人がいる。他では、韓国人のキムヨンジャとか。→ 釜山港へ帰れ

鳥の歌


なぜなのか教えて


アベマリア


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テーマ : 女性アーティスト
ジャンル : 音楽

ゼーガーとエバンス-「西暦2525年」 In The Year 2525/Zager & Evans

この曲は忘れていたわけではないが、最近は滅多に聞かないなあ。



Zager And Evans(訳は自作)

In the year2525,                 西暦2525年、
if man is still alive               もし男が生きていて
If woman can survive, they may find    女が生き残っていれば、何をすればいいか分かるだろう

In the year 3535                  西暦3535年
Ain't gonna need to tell the truth, tell no lie 真実を言うことも嘘を付くことも必要なくなる
Everything you think, do and say        人が思い、行い、そして言うことは、
Is in the pill you took today           全てその日飲んだ薬の中に入っている

In the year 4545                           西暦4545年
You ain't gonna need your teeth, won't need your eyes   歯も目も必要とされなくなる
You won't find a thing to chew                  噛むものはなく
Nobody's gonna look at you                    誰も君をみなくなるだろう

In the year 5555               西暦5555年
Your arms hangin' limp at your sides   腕は両脇に垂れ下がり
Your legs got nothin' to do         脚はすることがなくなり
Some machine's doin' that for you    機械が人のかわりに全てをするだろう

In the year 6565                      西暦6565年
You won't need no husband, won't need no wife   夫も妻も必要なくなり
You'll pick your son, pick your daughter too     息子も娘も
From the bottom of a long glass tube         長いガラス管の底から取り上げるだろう

In the year 7510                    西暦7510年
If God's a coming, He oughta make it by then  神が降臨するのなら、その時までにうまくやっていないといけない
Maybe He'll look around Himself and say     神はおそらく周りを見回して言うだろう
Guess it's time for the judgment day       審判の日が来たと思えと

In the year 8510                      西暦8510年
God is gonna shake His mighty head         神は全能の頭を振るだろう
He'll either say I'm pleased where man has been  人類のやって来たことに満足している、と言うのか、
Or tear it down, and start again            それとも、全てを破壊しろ、やり直せと言うのか

In the year 9595                     西暦9595年
I'm kinda wonderin' if man is gonna be alive    人類がその後も生きのこるのかどうかちょっと怪しい
He's taken everything this old earth can give   地球が与えるものを全て取り、
And he ain't put back nothing             そして何も返していないというのに

Now it's been ten thousand years            1万年が過ぎ去り
Man has cried a billion tears               人類は10億の涙を流した
For what, he never knew,                  そして何をも知ることはなかった
now man's reign is through                今、人類の支配は終わった
But through eternal night, the twinkling of starlight  しかし、果てしない夜の闇の中、星は瞬き続ける
So very far away, maybe it's only yesterday      遥か遠くから、まるで全てが昨日の事であるかのように
(改行や、コンマの有無が不確定なので、そのあたりは適当に処理してます)

なかなか深い歌詞ではある。SF的な内容のポピュラー・ソングというのも珍しいのではないか。驚くのはこういう歌が、全米ヒットチャートの一位に6週も居たこと。サイモン&ガーファンクルの歌もそうだが、こういう生真面目な歌がヒットするのがアメリカ。もちろん普通の恋愛ソングが多いが、こういう一面もある。日本ではこんな事はない。恋愛ソングか激励ソングみたいなのばかり。昔から性的アピールが売りの中心だったという面はあったが、そうでない歴史物とか、人物ものとかあったもあった。しかし最近はもっと酷くなって、歌が握手券の付録にさえなっている。下着をわざと見せたりとか。大衆音楽のレベルが異様に低い。ま、愚痴を言ってもしょうがないが。

ちょっとおもしろいのは、BABYMETALのコンサートで使われる、いわゆる紙芝居の言葉にちょっと似てる事。→ ブリクストン・コンサート
この歌の影響かなあ。

テーマ : 洋楽歌詞対訳
ジャンル : 音楽

EVANGELIONの実写版OP、一番笑ったyoutube

あのエヴァンゲリオンのオープニング「残酷な天使のテーゼ」を一人で演じたもの。
最近、ふと思い出して探したが、なかなか見つからなかったので、記録のために書いておく。
アニメ版の通り、しかも歌詞に合わせて演じているのが笑える。
もう「残酷な天使のテーゼ」という言葉を聞くだけで笑ってしまう。



YOUTUBEができたのが、2005年、この動画が投稿されたのが2006年、初期のヒット作であり、楽しませてもらった。かなりな演技力と企画構成の力があると思う。顔つきが醤油顔というのか、あまり濃くないのでやれるのだろう。

しかし、youtubeというのは大変な事件でなかったか。百聞は一見にしかず、というのを如実に示してくれた。日本文化が世界的に広まったのもこれのお陰が大きいのではないか。日本のものは欧米標準からみたら特殊すぎて、言葉で表現するといくらでも悪意で歪曲できる。最近時折話題になる「かなまら祭り」なんかは、言葉だけだったら、どういう表現iなるかわかりはしない。ま、今の状況もちょっと恥ずかしいものはあるが(笑)。花見に外国から観光客が来るのもこれの影響だろう。良いか悪いかは別として。

日本に関しては、明らかにメリットになったと思う。実情を一般人のレベルで世界に知らせてくれた。今までの特別な立場にいる人たちが選択して広めたのとは違う。生活者の実感を知らせてくれている。一方で世界の紛争のありのままを広め、また宣伝にも使われた。ISISがやったように。しかし、選別されたものだけではなく何でも自由に見れるという環境を作ってくれたことは重大なことだと思う。
そのうち、現代史は、youtube以前と以後というくくり方をされるかもしれない。

ちなみに、このアニメはテレビ版をビデオでその頃みて楽しめはしたけれど、ちょっと設定が窮屈すぎてエンディングが心配で(笑)落ち着いては見れなかった。劇場版とかは全くみていない。

テーマ : YouTube Music Video
ジャンル : 音楽

ロベルト・ムローロという歌手ーRoberto Murolo

もう亡くなってる歌手(1912-2003)なのだが、最近知った。そしていたく気にいった。
日本ではほとんど無名だろう。日本語 wikipedia にさえ無い。

声楽のレッスンでカンツォーネを常にやっているので、YOUTUBEで参考になる歌唱を探していて見つけた。ナポリ民謡てのは、あの三大テナーが歌うように朗々とオペラチックに歌うもんだと思っていたから、全く異なるアプローチのムローロの歌い方に驚き、またその弾き語りの素晴らしさに感動した。
しかし、日本語で紹介しているサイトなどはあまり無いようなので、私自身も良くは知らないけれどなんらかの形でまとめておいたほうがいいだろうと思って、英文wiki なとをもとに簡単にまとめてみた。

生まれたのは、1912年1月19日、亡くなったのは2003年3月13日、父親は詩人で、早くから音楽に興味を示し24歳の時にジャズカルテット、 Quartetto Mida を作って外国で演奏していた。
戦後イタリアに戻ってからはナポリ民謡の歌手としてコンサート活動やラジオ出演などをしていた。また映画出演も10本以上あるらしい。他の言語のwikiなどをみると、50年代になんらかの犯罪に関わり、その後長い間公の活動が出来なかったようだ。90年代以降は、ナポリの音楽大使などになって再評価された模様。

彼の歌い方はかなり特徴的で、クルーナーといわれるタイプ。優しい声で歌う。ビングクロスビーやナットキングコールなどが代表例のようだが、個人的にはそれらとも違う気がする。あの手の歌い方にはある種の性的な要素があって、下心ありって感がするんだけど(笑)、彼の歌唱にはそう言った面はなく、歌に誠実に向き合っているという印象がある。上に書いたような経験が、歌に深みをもたらしているのだろう。
(名前の表記は、ムーロロの方が多いような気もするが、ムローロにしておく)

マリア・マリ、Maria Mari'


さらばナポリ、ADDIO MIA BELLA NAPOLI


ギター伴奏が効果的。日本で似たような歌手といったら、「知床旅情」を歌った森繁久弥 ぐらいかなあ。あまりこんな感じの歌手はいない。また、たとえ居ても、表に出てくる事はないような気がする。美空ひばりの「みだれ髪」を作曲者の船村徹が歌ったのがあるが、ちょっと似た方向性かな。昔の歌手だと、フランク永井とか石原裕次郎もこの傾向かもしれないが、やはり違う。ああいった歌い方は、男性から女性へ歌いかけてる、という大前提がある。ムローロのにはそれはないと思う。

実はこの「さらばナポリ」という歌は練習した事があるのだが、自分で歌うとなんだかつまらない曲。平凡な面白みの無い曲だなあと思っていた(笑)。それがこれほどまでに感情を込められるというのが驚異的。

ナポリターナの名曲、君に伝えて、Dicitencello Vuje

普段歌わない2番が入ってて、3番までになっている。

あなたに口付けを、I' TE VURRIA VASA'


五月に、Era de maggio

つい今日思い出したのだが、これも以前やっていた、3年前に。すっかり忘れていたが。で、その時の感想は「ちょっと退屈」だった(笑)。しかし上手い人が歌うと全く違う。情けないぐらいに違う。

ナポリの涙、Lacreme napulitane



(2015/1/17)
続く

テーマ : 男性アーティスト
ジャンル : 音楽

追悼 ジャック・ブルース


ジャックブルースが亡くなった。残念。ついこの間、ジョニーウインターも亡くなったが、その直前の来日演奏会には行ってた。が、ジャックブルースには間に合わなかった。来日した事もあったらしいが、知らなかった。
フェアウエルコンサート



野太い低音だが、かなり高い音も出てる。発声がダイナミックで強く、表現も多彩。この人の歌い方は非常に好き。ライブではギターとバトルしてるみたいなベースも弾いてるし。Politicianなんか、ベースもボーカルもいい。一番好きなロックミュージシャンの一人だった。I'm so sad. 涙。合掌。

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

ジョニー・ウインターライブ in 六本木 EXシアター

4/20(日)、六本木 EX-Theater でのライブに行って来た。

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ロックの演奏会なんて、ストーンズ以来20年ぶりぐらい。偶然、来日演奏会があるのを知って慌てて購入した。
60年代から70年代にかけてのロックの黄金時代の、立役者とまではいかないが、非常に印象的なプレーヤーの一人。

家を出る時に慌てていて、メガネは忘れるし、双眼鏡は意識の外だし、遅刻はするし、散々。しかも座席が奥の隅っこ。音は問題なかったが、目が弱くて顔はほとんど見えなかった。

4人編成で、演奏は昔ながらのブルースロック。ショーアップはないし、曲の説明もろくになく延々と演奏するだけ。しかし十分に堪能できた。ドラムとベースがエネルギッシュで、サイドギター(第二ギターか)も時折とるソロも善かった。
御大は勿論、高音が非常に鋭いギターのソロと、相変わらずのしわがれたボーカルで最後まで緩むことなく演奏していました。

困ったのは曲目が分からない事。1曲演奏が終わると水を飲んで直ぐに次の曲をやったり、たまに曲名を言っても聞き取れない(笑)。そもそも、この人の演奏を聴くこと自体、CD入れても何十年ぶりで、最近どんな曲をやってたのか分からない(笑)。少しぐらい予習すれば善かった。全くのノスタルジーで行った。

ジャッジャーン、ジャジャジャ、ジャジャジャ、ジャッジャーン、ジャジャジャ、ジャジャジャ、あれこれどこかで聞いたリフだなあ、と考えてたら、途中で、It's a gas って歌詞が聞き取れて、ああ、ジャンピングジャックフラッシュか、って具合。

あと、途中で、It's just a shot away みたいな歌詞が聞こえて、ああ、ギミーシェルターね、とか。オリジナルの雰囲気はなく、全部ジョニーウインター風(^^
あと、確か The Who のマイジェネレーションっぽい歌詞が聞こえていた。メロディーもなんとなくそれっぽい感じ(笑)。しかし、これは無いみたいだな。

期待していた、Rollin' and Tumblin' は確かやってないような気が。Crossroad っぽいメロディーの曲はあったけど、歌詞が違ったかな。最初の方では、モジョワーキンとか、よくあるブルース曲をやってたような。

最近は昔のバンド・プレーヤーの来日ラッシュになってる。クラブトンに、ポールマッカートニーに、ディープパ^-プルに。あまり興味はないけど。どうせやること分かってるって感じがある。特にボーカルが辛い。高音がでなくなってるケースが多いようで。ツェッペリンのあの人だって下げてるし。移民の歌とか。ただ、実はジョニーウインターは歌じゃなくて叫びみたいなので(笑)、かなり高音がでたたなあ。あれは本人のかしらん。えらく綺麗な声が出てた。歌詞はついてなかったが。

しかし、もし、元クリームのジャックブルースが来たら、仕事休んでも行きたい(笑)。体が悪いらしいが。3人の仲直りは難しいらしいけど、なんとかやってくれないかねえ。彼のベースと野太い声は最高なんだけど。ベースなんて、ライブ演奏聞いてると、同じフレーズが無いんじゃないかってぐらい変えている。歌も上手かった。The Who が来た時は、行こうかどうしようかと迷ってるうちに終わっていた(笑)。

しかし、今日の演奏はなかなか満足だった。あのタイトで攻撃的なビートに70歳の老人が乗ってるってのは凄かった。

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以上4月20日記

(7/18追記)
なんと、ジョニーウインターさんが、亡くなられたらしい。
スイスに滞在中(ツアーか?)、7月16日だとか。死因は不明。
ものすごく元気そうだったが。見ていなかったら後悔の嵐だったろう。
ご冥福を。








テーマ : ロック
ジャンル : 音楽

進撃の巨人 主題歌 「紅蓮の弓矢」

進撃の巨人、オープニング曲「紅蓮の弓矢」

今更、アニメの話題もなんだけど(笑)、最近この曲を知っていたく気にいった。
曲自体も面白いし、編曲、歌詞など実に良い。ちなみにアニメ、マンガ自体は見る気はない(笑)
あくまで曲について。

以下歌詞

 Sie sind das Essen und wir sind die Jäger!
 踏まれた花の 名前も知らずに
 地に落ちた鳥は 風を待ち詫びる

 祈ったところで 何も変わらない
 今を変えるのは 戦う覚悟だ

 屍(しかばね)踏み越えて 進む意志を嗤(わら)う豚よ
 家畜(かちく)の安寧(あんねい) 虚偽(きょぎ)の繁栄(はんえい)
 死せる餓狼(がろう)の自由を

 囚(とら)われた屈辱(くつじょく)は 反撃の嚆矢(こうし)だ
 城壁のその彼方 獲物を屠(ほふ)るイェーガー

 迸(ほとばし)る衝動に その身を灼きながら
 黄昏(たそがれ)に緋(ひ)を穿(うが)つ 紅蓮(ぐれん)の弓矢


間奏の部分の音楽はヨーロッパ中世風、オルフのカルミナブラーナなどを彷彿とさせる。



多分、この曲以外でもっと似てるものがあると思う。似てるからどうというわけではないが。日本人の外国文化を取り入れる能力には驚くばかり。実に素晴らしい編曲だと思う。イエーガーの叫びのカッコ良いこと(笑)。

また歌詞がいい。

 祈ったところで 何も変わらない
 今を変えるのは 戦う覚悟だ
 家畜の安寧 虚偽の繁栄

実に、今の時局にあってる(笑)。九条信者はこれでも見て勉強すべきだろう(笑)。よく右傾化だなんだとか言われるが、人間なんてDNAが変わらない以上、変わるわけがないし、武道や戦いに長けた日本人の性質も変わるはずはない。これが本来の姿なのだ。明の時代の和冦なんて、中国人は相手にならなかったらしい。平和教育など無駄なのだ(笑)。

私は最近のアニメ、マンガの事はよく知らないが、ドラゴンボールや、ナルト、エバンゲリオンなんていう人気ものは大概戦いをモチーフにしているらしい。ハリウッド映画なんかもそうではあるが。エバンゲリオンやこれは、非常に防御的に戦うってのが、面白いと言うか気になる面ではある。ゴジラなんかのシリーズもそうではあったが。やはり太平洋戦争のトラウマなのだろうか、それとも、中国の軍事拡張の脅威を感じてるからなのだろうか。



テーマ : 今日の1曲
ジャンル : 音楽

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